第14回灯籠絵展示「ひじおりの灯2020」を肘折温泉にて開催

霊峰月山の麓、湯治場の夜にほのかに灯る灯籠絵。開湯1200年の夏から続く灯籠絵展示会「ひじおりの灯」では、毎年山形に縁ある若手作家らが温泉街で滞在制作を行い、周辺に広がる豊かな大地や動植物、山岳信仰に同地の歴史、湯とともに生きる人々の暮らしなど、湯治場に息づくさまざまな情景を描いています。

14年目となる今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため温泉街の旅館や商店が休業する期間もあり、作家の皆さんとともにそれぞれの場所から今できることを模索する日々が続きました。

「灯」は見えないものの輪郭を照らし出します。灯籠が照らすのは、温泉街やこの場所から続く日常です。そこに見える輪郭を語らい、その声に耳を澄ませる手段のひとつとして、今年も「ひじおりの灯」を灯します。

第14回 灯籠絵展示会「ひじおりの灯2020」

夏期:2020年8月8日(土)〜8月23日(日)旧作灯籠を展示
秋期:2020年9月12日(土)~11月10日(日)新作灯籠を展示
会場:山形県最上郡大蔵村 肘折温泉(肘折温泉温泉街 の旅館・商店の屋外に展示。屋内(湯治部屋)での展示は行いません。)
新作出品:大久保雅基、桶本理麗、草彅裕、是恒さくら、佐野美里、渋谷七奈、春原直人、田中望、中須賀愛美、古田和子、増子博子、目野真麻、吉田勝信(五十音順)
灯籠制作:竹内昌義(設計)、柿崎建具店(組子)、斎藤高子(表装)、下山普行(金物)、三浦一之(紙漉き)、TIMBER COURT(什器)

イベントについて

◎トークイベント
例年行なっていたトークイベント「絵語り・夜語り」は実施せず、オンラインでの公開を予定しています。

◎新作灯籠
アーティストのみなさんに、新型コロナウィルス感染拡大予防に留意しながら、6月から個別に肘折での取材を実施しています。13作品の新作灯籠を完成させました。

※新作灯籠の制作過程をそれぞれのアーティストが綴る「ひじおりの灯【灯籠絵制作ノート】」を公開しています。

企画サポート:鈴木淑子(ひじおり編集部)
主催:ひじおりの灯実行委員会
共催:大蔵村、肘折地区、肘折温泉旅館組合
協力:東北芸術工科大学

-宿泊のご案内
肘折温泉に宿泊希望の方は、下記webサイト「肘折温泉郷」をご利用ください。
>「肘折温泉郷」へ

-お問い合わせ
ひじおりの灯実行委員会(担当:早坂様)
TEL:090-2076-5698 E-mail:hijiorinohi@hijiori.jp
肘折温泉観光案内所 TEL:0233-76-2211

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