TUAD Mask Lab.を芸工大に開設しました

 

自分で作って、お互いを守ろう。誰でも簡単、マスクラボ

 

新型コロナウイルス感染症の影響は4月末現在、未だ計り知れないものがあります。感染の拡大を防ぐため、本学も授業開始を5月18日(月)からとするだけでなく全ての授業を6月末までリモート授業で行うことになりました。そこで1日でも早く、学生の皆さんが安心して大学に戻ってこれるように、プロダクトデザイン学科やグラフィックデザイン学科、美術科テキスタイルコースの教員に加え山形県内の企業の方たちによって自分たちでマスクを作る場所「TUAD Mask Lab.」を準備しています。

ないのなら自分で作る。困ったら自分でなんとかしてみる。

 

TUAD Mask Lab.で作れるマスクは、2枚の生地を縫い合わせるだけで作れる「簡単エチケットマスク」と表布と裏布などを縫い合わせて作る「しっかりプリーツマスク」の2種類があります。医療用マスクのようなウイルスに対する防御の機能はありませんが、大学の学びの中心にあるコミュニケーションを安全安心に行うため飛沫を防ぐためのエチケットマスクを想定しています。

TUAD Mask Lab.では、その2つのマスクを作るための材料と場所を提供します。材料は、山形県内の企業から提供していただいたシルクやニットなど。これらの素材が山形で生産されていることも学びのひとつです。

マスクの型紙や作り方などは広く公開されている情報を元に教員が試作を重ねたものです。本来であれば学生たちと型紙も作り方もデザインしたいところですが、先ずはその手引となるものを作成しました。お手本を元に皆さんが工夫し、改良しより良いものを作ってくれることを願います。これは本学で学ぶことと何ら変わりません。困難な状況にどのように立ち向かうのか自分たちで考える力を養うところ、それがTUAD Mask Lab.であり、本学のあり方です。

芸工大は現在、入館制限を行っていて皆さんが入ることはできませんが、本学の学生たちや市民のみなさんがこのTUAD Mask Lab.を活用できる日を心待ちにしています。それまでは型紙や作り方を公開しますので、皆さんで試して作ってください。

TUAD Mask Lab.の型紙や作り方はこちらからご欄ください。

※ SNSなどに制作したマスクをアップする際には、是非ハッシュタグ「#tuadmasklab #tuad」を付けてください。
※ TUAD Mask Lab.のマスクを商用利用することはお控えください。

 

TUAD Mask Lab.

責任者:中山ダイスケ(学長・グラフィックデザイン学科 教授)
デザインチーム:酒井聡(大学院 デザイン工学専攻長(修士課程)/芸術工学専攻長(博士後期課程)・プロダクトデザイン学科 准教授)、萩原 尚季(グラフィックデザイン学科 非常勤講師)、安達大悟(美術科テキスタイルコース 講師)、柳田哲雄(美術科テキスタイルコース 講師)

協賛・協力

青文テキスタイル株式会社(米沢市) / 佐藤繊維株式会社(寒河江市) / 株式会社高橋型精(山形市) / 鶴岡シルク株式会社(鶴岡市)(五十音順・敬称略)

TUAD Mask Lab.に関するお問い合わせ

TUAD Mask Lab.では、マスク用の布の提供をしてくださる県内企業の方を募集しています。ご協力いただける場合は下記の連絡先からお知らせください。

東北芸術工科大学 地域連携推進課  
TEL:023-627-2199(受付時間:平日9:00〜17:00/土日祝は閉館)
FAX:023-627-2154
MAIL:r.center@aga.tuad.ac.jp

 

カテゴリー