洋画卒業生の青柳磨央さんが個展を開催 9/21(土)より沖縄・宜野湾市内のギャラリーにて

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美術科・洋画コース(現・版画コース)卒業生の青柳磨央(あおやぎ・まお)さんによる個展開催のお知らせです。

この町は戦後、たくさんの「職業婦人」といわれる女性たちが働いていました。
それが約8年前、浄化運動により忽然と姿を消し、町は生気を失せ、退廃化していきました。私は、そこでの生業を糧として戦後から現在まで生き長らえていた女性・経営者・子どもたち、様々な人々がいたことを、無かったことにさせる動きに対して抵抗があります。
確かにそこに“生きていた”こと、この“街”を、様々な角度から見て欲しい。
今回は大がかりなインスタレーションの形をとって、新町に残る廃材、使わなくなった家具等収集し、再現した中に作品を添えたいと構想しております。
沖縄を代表する写真家・平敷兼七さんの写真集『山羊の肺』の一部「職業婦人」の箇所を使用させていただきます。転写技法により、私の撮った沖縄の花や植物、建物等の写真も交えて作品を作り上げたいと思っております。

青柳磨央 SOLO EXHIBITION
『メルヘンの街・新町に捧ぐ』 presented by Mao Aoyagi

会期:2019年9月21日(土)~9月29日(日) ※24日(火)・25日(水)休館
開館時間:13:00~20:00
会場:gallery PIN-UP(沖縄県宜野湾市真栄原2-19-1)
入場料:600円(1DRINK付き)

青柳磨央さん プロフィール

borderress artist/版画家。新潟県出身・沖縄在住8年目。
沖縄で育った花や草木を入れた、自作の手漉き再生紙に、木版画・写真を使った転写技法の版画を作っています。版画や絵画や彫刻、学問を超え、言葉から人種に性別、国を超えて表現すること、混じり合うことを大切にしています。
現在、3歳の娘を育てながら、女性のアーティストが妊娠と出産・育児と向き合うことに、考えさせられながら制作しています。

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