青森県観光連盟から依頼を受け、青森のお土産販売促進「POP」を制作し表彰されました。

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企画構想学科の本吉裕之准教授が、公益社団法青森県観光連盟から依頼を受け、「青森県内における観光の振興、地域の活性化及び産業の振興」を目的とした施策の一つとして、お土産品の販売促進にかかわる商品宣伝用「青森県POPコンペ」を行いました。

今回取り組んだ商品は、「澤谷養蜂園の蜂蜜」「がまずみジュース」「りんご桜の里」です。青森県観光連盟の管轄であるアスパム内店舗「地場セレクトショップ」での販売商品から、このプロジェクトのコーディネーター役として企画構想学科4年本吉ゼミの佐藤響子さんがピックアップし、最終的に先方の意向も組み込んだこの3種類のお土産商品が選定されました。

それら3商品に対し、2018 年11月の約1ヵ月間学内での募集を経て応募されたPOP案18案を、実際にお客様にご覧いただき、投票や意見調査を経て3作品が選定、採用されました。採用作品は4月~5月6日の期間、実際に「地場セレクトショップ」に設置され、売上向上に貢献いたしました。

今回のコンペにどのような思いで挑んだのか、採用された3名の学生にインタビューしました。
※以下の写真は左から、佐藤和可さん、中澤妃奈代、中林巧さん、佐藤響子さん。

「澤谷養蜂園の蜂蜜」(中林巧さん/企画構想学科3年)
僕は名刺やTシャツのデザインが好きだったのですが、丁度 授業でコピーライティングを学んでいたので、今回の企画ではグラフィックよりも「言葉の力」で勝負してみたいと思いました。ポップはグラフィックとの両方の魅力が揃わないと広告としての効果を発揮するのは難しい部分もあるのですが、あえて今回は、「青森」という言葉の持つ可能性に挑戦しています。100年以上続く青森の養蜂園のはちみつを、地元感を強調することで「そこにしかない価値」を表現したことがよかったのかもしれません。

「がまずみジュース」(中澤妃奈代さん/洋画コース3年)

「がまずみ」がどんなものなのかを全然知らなかったので調べたところ、東北や青森の自生植物だということがわかりました。なぜ「がまずみ」と呼ばれているのかというと、昔、森に入った人が水分補給をしたという実で、「神の実」と呼ばれていたことに由来があるようでしたので、今回はその言葉をポップのコピーに入れています。最初はもうちょっと違うデザインでしたが、人がモノを見て、かわいいと思ったり選ぶのは直観だと思うので、白に赤よりも、もっと目をひくインパクトのあるカラーの組み合わせとして「黒に赤」で表現しました。
昔から絵本や小説を考えるのが好きだったこともありますが、これまでグラフィックをパソコンで作成したことは無かったので、どこかで自分の絵の力をこのようなかたちで発揮してみたかったので、今回出来てよかったです。
※以下は中澤さんの普段の絵。
 

「りんご桜の里」(佐藤和可さん/企画構想学科4年)
私も絵を描くのがそんなに得意では無かったので、言葉で商品の特徴を伝えるこの企画にとても興味を持ちました。青森はみなさんもご存じの通りりんごの名産地で、りんごを使ったお土産商品も実際たくさんあります。その中で、この商品の他にはない強味は「一口で食べられる」ことだと思いました。りんごは一口だけ食べるのが難しい果物だとおもいませんか?きっとカットしたり、皮をむいたりと、なんらかの調理をしないと食べにくいと思います。この商品は個包装されているので食べやすく、お土産としても配りやすいですよね。

このイラストの中にある手のかたちを描くのは難しかったのですが、パワーポイントの曲線機能を使い、素材をみながら一生懸命書きました(笑)※一口サイズのリンゴを持つ手の表現がかわいらしい。

お土産コーナーは雑多な場所になりがちですが、これらのポップがあることで、商品の特徴がわかりやすいと高評価をもらうことができたと思います。
※公益社団法青森県観光連盟から授与された賞状を手に。

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