渡部泰山教授が講演「文翔館ガイドボランティア第7期生養成講座」7/14(土)文飛館

基盤教育研究センターの渡部泰山教授が、7月14日(土)13時30分〜15時に文翔館第一会議室で「文翔館ガイドボランティア第7期生養成講座」の講義、講演を行います。演題は「山形の文学・永山一郎文学の深淵」と題して行います。永山一郎は、1934年山形県最上郡金山町に生まれ、山形大学を卒業したあと、県内の小学校の教諭として着任するも、1964年不慮の事故により30歳で夭折しました。文学、芸術活動は、わずか12年程度にすぎませんが、小説、詩、評論、美術等、前衛的で多彩な活動を続けました。ほぼ無名ながら、『日本文学大系』(筑摩書房)に小説が収録、また、戦後山形県人として、初めて個人全集(冬樹社)が刊行。近代文芸評論の第一人者奥野健男、作家の野間宏、井上光晴、詩人の黒田喜夫等から「自由自在に動く空想力、精密な知性をもって抽象世界をわたる」などと絶賛され、この「稀有な戦後の青年教師の文学の輝きを忘れることはできない」と追悼された作家です。


1955年の永山一郎の水彩画

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