村上敦氏 特別講演会「ドイツのエネルギーシフトから学ぶ、山形の地域経済を強化するための自然エネルギー」
1月29日(日)14:00~16:00に本学を会場に、村上敦氏を講師に向かえ、ドイツにおける自然エネルギーの最新情報と地域や現場の状況を話していただきます。自然と地域の関わりによって、エネルギーの地域経済を強化していくにはどうすればいいのかを詳しくお話していただきます。
ご興味ある方、是非ご参加ください。
会場 東北芸術工科大学
参加費 無料※1000円から無料へ変更となりました。
主催 ソーラーワールド株式会社、やまがた自然エネルギーネットワーク、NPO環境ネットやまがた
後援 山形県、東北芸術工科大学、東北公益文科大学、生活協同組合共立社、生活クラブやまがた
NPOバイオマスもがみの会、社団法人置賜自給圏機構
<申し込み・問い合わせ先>
やまがた自然エネルギーネットワーク (山形県東根市大字羽入2115-4 株式会社シオン内 )TEL:0237-48-2297
NPO法人環境ネットやまがた(山形県山形市上桜田3-2-37)TEL:023-679-3340
村上敦氏プロフィール
日本で土木工学部、ゼネコン勤務を経て、環境問題を意識し、ドイツ・フライブルクへ留学。フライブルク地方市役所・建設局に勤務の後、2002年から独立し、ドイツの環境政策、都市計画、エネルギー政策を日本に紹介する。多様なメディアへの寄稿と企画協力、環境関連の調査、自治体/企業への環境コンサルティング、講演活動を続ける。南ドイツの自治体や環境関連の専門家、研究所、NPOなどとのネットワークも厚い。
著書に「ドイツの市民エネルギー企業」、「キロワットアワー・イズ・マネー」など
<やまがた自然エネルギーネットワークとは>
やまがた自然エネルギーネットワークは、3.11 東日本大震災直後より、原発やエネルギーに問題意識を持った有志が集まり、活動しています。目標は再生可能な山形の資源を使い、原発にも石油にも頼らない、自然エネルギーによる安全で持続可能な日本を山形からつくることです。2015 年には、地元の企業や地域住民の皆様と東根市に「さくらんぼ市民共同発電所」をつくりました。