<みんなで守っべ!おらだの文化財連続公開講座>地域振興と文化財保存 第2回古代壁画の保存と活用
◎<みんなで守っべ!おらだの文化財連続公開講座>
地域振興と文化財保存 第2回古代壁画の保存と活用-キトラ古墳からエジプトまで-
日時:7月19日(土)13:30~15:00
会場:東北芸術工科大学本館408講義室
参加無料、申し込み不要
講師:澤田正昭教授(本学文化財保存修復研究センター長)
お問合せ:東北芸術工科大学研究センター事務局
TEL:023-627-2168 FAX:023-627-2155
HP:東北芸術工科大学文化財保存修復研究センター
メールお問い合わせ
◎文化財保存修復学科 学科説明会
日時:7月19日(土)15:30~16:30
会場:東北芸術工科大学本館6階第1会議室
要申し込み
お問合せ・お申込み:同上(東北芸術工科大学研究センター事務局)
東北芸術工科大学文化財保存修復研究センター(山形市上桜田/センター長 澤田正昭教授)では、地域の文化財をいかに守り、その活用の技術的課題について地域の皆さまと共に考え、語り合う場として6月より連続公開講座を開講しております。(全7回)
第2回は、本センター長が実際にかかわってきた高松塚古墳や法隆寺金堂の古代壁画の保存技術に関してお話しさせていただきます。また、これらの技術はカンボジア・アンコール遺跡群・バイヨン寺院浮き彫りの保存、さらにはエジプト・イドゥートゥ地下墳墓の壁画保存など、海外における国際交流にも活かされました。今回は、日本の優れた保存技術と保存に関する国際協力についてもお話をさせていただきます。
また、講座終了後に、文化財保存修復学科を開催いたします。27年度より、本学美術史・文化財保存修復学科は『文化財保存修復学科』と名称を変更し、文化財保存修復分野をより一層強化してまいります。本学科について詳しくお知りになりたい方、興味を持たれた方は、是非、この機会に本学科教員や本研究センター研究員とお話をしてみませんか。参加を希望される方は、研究センター事務局までお気軽にお申込み下さい。