Design: Satoshi Suzuki/Photo: Hiromi Seno

 

Design: Satoshi Suzuki/Photo: Hiromi Seno

Design: Satoshi Suzuki/Photo: Hiromi Seno

ミサワクラスオフシャルサイト

ミサワクラスオフシャルサイト
http://gs.tuad.ac.jp/misawa/

MISAWAKURASU & Friends, Kazuya Goto, Takenori Miyamoto

 

MISAWAKURASU & Friends, Kazuya Goto, Takenori Miyamoto

"Bed-in theater〈Tie Xi Qu: West of Tracks / Fengming〉" (Director: Wang Bing)
MISAWAKURASU & Friends, Kazuya Goto, Takenori Miyamoto

馬場正尊|Masataka Baba

馬場正尊|Masataka Baba

アマン・カンマル|Amar Kanwar

アマン・カンマル|Amar Kanwar

北川フラム|Fulam Kitagawa

北川フラム|Fulam Kitagawa

ミサワクラス+ASIA HOUSE

オープンスタジオ「ARCHITECTURE FURNITURES」
連続レクチャー「再生のスタンス」

  • 2009年10月8日[木]→15日[木]
  • 会場:〒990-0043 山形県山形市本町1-7-24(旧三沢旅館)
  • 主催:東北芸術工科大学
  • 企画:東北芸術工科大学美術館大学センター
  • ディレクター:宮本武典(東北芸術工科大学主任学芸員)
  • 後援:東北芸術工科大学卒業生後援会
  • 特別協力:山形国際ドキュメンタリー映画祭事務局
  • 制作協力:山形R不動産リミテッド、昌和デザイン株式会社、
         Cafe Espresso、武蔵建具、瀬野広美

不動産のセレクトショップとして、新しい視点での物件活用の提案をおこなっている『東京R不動産』の山形版『山形R不動産リミテッド』が、山形市の中心街・七日町に、東北芸術工科大学出身の若手アーティストとアート系学生のためのシェア・アパートメントを設立しました。
古い旅館をリノベーションした『ミサワクラス(旧三沢旅館)』には、現在11人の若手クリエイターがユニークな共同生活=制作をおこない、注目を集めています。本企画は、こうした中心街おけるアートによる再生活動に着目し、「地域再生と国境を越えた恊働」をテーマに『山形国際ドキュメンタリー映画祭2009』と連携して開催するものです。
レクチャーの会場として、『ミサワクラス』隣の空きビルを活用し、アジアの映画関係者のための仮設ドミトリー&交流ラウンジ(アジアハウス)を映画祭の期間中8日間限定でオープンさせ、そこで6夜連続のレクチャーシリーズを開講。映画、アート、建築、民俗学など、幅広い分野で活躍する講師陣が、「再生」をテーマに、それぞれの思索の現場を熱く語ります。

フライヤー(464KB)

●Art Projects

◯オープンハウス「ARCHITECTURE FURNITURES」
老朽化した旅館ではじまった若者たちの、「共同生活」をめぐるリアルな体験から導き出されたユニークな『建築的家具』たちの展示会。ミサワクラスの共同キッチンで、不思議な「共有のカタチ」を体感する。
会場:ミサワクラス2F・4F+アジアハウス
公開時間:13:00〜17:30
アーティスト:ミサワクラス(新関俊太郎、古川紗帆、松山隼、
       大槌秀樹、後藤拓郎、根本裕子)
制作サポート:美術館大学ゼミナール、山形R不動産リミテッド、
       武蔵建具店、後藤和也、川上謙、荒達宏、黒田良太

◯ドミトリー「ベッドイン・シアター」
世界中からやってくる海外の映画フリークのために、アジアハウスの3フロアをドミトリー(相部屋)として提供するプロジェクト。簡素な室内に運搬用の木製パレットで組まれたベッドが点在し、国境を越えた移動と交流を象徴する。また、館内には多数のアート作品を展示。期間中、宿泊者以外も見学できる。
会場:アジアハウス2F+3F+4F
公開時間:15:00〜17:30

◯カフェ「Cafe Espresso 2009」
小白川町にある名物カフェ「Cafe Espresso」がアジアハウスの1階に期間限定で出店。カフェの客席として、惜しまれつつも閉館となった七日町の映画館「シネマ旭」のレトロな座席を移設する。映画浸けの一週間、幕間に濃厚なエスプレッソを味わいたい。空間構成はミサワクラスが担当。
会場:アジアハウス1F
営業時間:10:00〜19:00

●Lecture Program

◯「連続レクチャー〈再生のスタンス〉」
インターローカルな知的交流を生み出すことを目的に設立されたアジアハウスでは、山形国際ドキュメンタリー映画祭の期間中、6 夜連続のレクチャーシリーズを開講します。

vol 1. 10月9日[金]|18:30〜20:30
「生まれた街を、好きな街にかえていくために」
対談:馬場正尊(東京R 不動産/建築家)×阿部公和(「亀や」代表取締役社長)

vol 2. 10月10日[土]|18:30 〜 20:30
「個人史を赤裸々に映画化する」
講演:スーザン・モーグル(映画監督/アメリカ)

vol 3. 10月11日[日]|18:30 〜 20:30
講演:アマル・カンワル(映画監督/インド)
「インスタレーション企画からビルマの民主化運動とアートを考える」
聞き手:小川直人(logue/せんだいメディアテーク)

vol 4.10月12日[月・祝]|18:30〜20:30
「映画〈湯の里ひじおり〉に見る、若者たちのいま」
座談会:赤坂憲雄(東北文化論)×渡辺智史(映画監督)×肘折地区青年団

vol 5.10月13日[火]|18:30〜20:30
「インターローカルな芸術祭が社会に与えるインパクトについて」
講演:北川フラム(アートディレクター/越後妻有アートトリエンナーレ総合ディレクター)

vol 6. 10月14日[水]|21:30〜23:00
「アジアハウスの打ち上げセレモニー:キドラット・タヒミックを迎えて」
パフォーマンス:キドラット・タヒミック(映像作家/フィリピン)

会場:アジアハウス地下スタジオ
定員:各回50 名
参加費:各回500 円(1ドリンク制) 
企画:藤岡朝子+宮本武典 主催:東北芸術工科大学 
お申し込み:申し込みがなくとも聴講可能ですが、席に限りがありますので、事前予約を希望される方は、E-mail またはファックスにて、プログラム名「再生のスタンス」を明記の上、必要事項(参加希望回/郵便番号/住所/氏名/電話番号/ FAX 番号/ E-mail)を添えてお申し込みください。申し込み受付完了連絡をE-mail またはファックスで送付いたしますので、連絡受領後、参加受付完了とさせていただきます。なお、定員になり次第、受付を締め切らせていただきます。
お問い合わせ:東北芸術工科大学美術館大学センター「再生のスタンス」
申込係 Tel: 023-627-2091 Fax: 023-627-2308
    E-mail: museum@aga.tuad.ac.jp

MAP

Copyright © 2009-2011 Tohoku University of Art & Design, All Rights Reserved.