募集要項

テーマ

明日の社会を見つめ、明日の世界を創造する
高校生の視点で、社会や暮らしのなかから問題・課題を見つけ、その解決方法を分かりやすく提案してください。

応募資格

同じ高校に通う2名もしくは3名で1チームとし、1チーム・1提案で応募してください。
・1校から何チームでも応募できます。
・チームを構成するメンバーが、1名でも異なれば別のチームとみなします。
 これにより、1人で複数の応募ができます。
・同じ高校であれば、学年や男女の構成などは自由です。
・高等専門学校の場合は、3年生まで参加できます。
※決勝大会(最終審査)では、2名のチームに限り、同じ高校に通う1名をプレゼンテーションの「サポート」役として加えることが可能です。

応募方法

下記の提出物を受付期間内に大会事務局に到着するよう郵送でお送りください。

【一次審査】

1. 応募用紙
大会ホームページから「応募用紙(PDFもしくはWord)」を出力し、すべての欄に記入してください。
2. 企画書
大会ホームページから「企画書フォーマット(PDFもしくはWord)」を出力し、提案の内容について項目に沿って記入してください。
応募用紙を企画書の上に重ね、左上をホチキス留めして、受付期間内に大会事務局に到着するよう郵送でお送りください。
◎受付期間:2012年4月2日(月)〜7月4日(水)当日消印有効
※応募用紙・企画書は「A4サイズ」の用紙に印刷してください。

【二次審査】(一次審査通過チームのみ)

提案パネル
・企画書の内容をパネルに分かりやすく表現してください。文章・イラスト・図表・写真など表現方法は自由です。
・パネルは、A2サイズ(縦420mm×横594mm)2枚(片面)を横位置で使用してください。
・パネルには以下の内容を必ず記載してください。
 *提案のタイトル
 *見つけた問題の現状(なぜ問題となっているのか)
 *具体的な問題の解決方法
 *解決方法を実施すると、社会はどう変わるか
 これらの内容を含んだ上で、自由に表現してください。
・パネルには折れ曲がらない程度に厚みのあるものを使用してください。
◎受付期間:一次審査結果通知日〜2012年8月29日(水)当日消印有効

審査

1. 一次審査
応募された「企画書」で一次審査を行います。一次審査通過チームには、7月17日(火)頃までに二次審査についての詳しい要項をお送りいたします。
2. 二次審査
一次審査通過チームから提出された「提案パネル」で二次審査を行い、入賞12チーム、入選30チームを選びます。入賞12チームには決勝大会(最終審査)の詳しい要項をお送りいたします。審査結果は9月7日(金)頃に大会ホームページ上でも発表します。

3. 決勝大会(最終審査)

入賞12チームは、東北芸術工科大学を会場として行う決勝大会(最終審査)で、提案の内容を具体的にプレゼンテーションします。制限時間は7分間です。発表後、審査員との質疑応答があります。

◎開催日:2012年10月28日(日)
※26日(金)はガイダンス、27日(土)はリハーサルとなります。
会場:東北芸術工科大学(山形県山形市)
・表彰式は、大会当日の公開プレゼンテーション終了後、同会場で行います。
・プレゼンテーションの準備費用として、1チームにつき2万円を助成します。
・選手3名と引率教員1名の交通費・宿泊費は、大会事務局が負担します。

審査員

5月上旬に発表します。

審査基準

以下の「デザイン力」を審査し、総合的に優れた提案を評価します。
・問題発見力、分析力
・発想力、企画・構想力、独創性
・表現力、説得力
・実現可能性

表彰

優勝[文部科学大臣賞](1チーム)……優勝旗、トロフィー、賞状、副賞(24万円相当)
準優勝(1チーム)……トロフィー、賞状、副賞(12万円相当)
第三位(1チーム)……トロフィー、賞状、副賞(6万円相当)
市民賞(1チーム)……賞状、副賞(3万円相当)
大学生賞(1チーム)……賞状、副賞(3万円相当)
高校生賞(1チーム)……賞状、副賞(3万円相当)
入賞(6〜9チーム)……賞状、副賞(1万5千円相当)
入選(30チーム)……賞状
学校賞(入賞・入選を果たした高校)……賞状、副賞(教育費として1万円相当)

上記の表彰とは別に、商品化・サービス化の実現可能性を検討します。

応募に関する
留意事項

・提案内容は、応募者自身のオリジナルに限ります。
・提出物の送付にかかる費用はすべて応募者でご負担ください。また送付時に破損などが発生しても主催者は一切の責任を負いません。厳重に梱包してお送りください。
・提案内容に関する全ての知的財産権は応募者にあります。ただし、入賞・入選提案を大会ホームページ、または主催者が発行する各種媒体で発表します。また、主催者は報道機関に対し、プレスリリースなどで受賞情報を提供します。
・募集要項の掲載事項を諸事情により変更する場合がありますので、予めご了承ください。

後援

文部科学省、経済産業省、山形県、山形市、全国都道府県教育長協議会、全国高等学校長協会、社団法人全国高等学校文化連盟、社団法人全国工業高等学校長協会、全国商業高等学校長協会、公益財団法人全国商業高等学校協会、日本私立中学高等学校連合会、日本デザイン学会、芸術工学会、基礎デザイン学会、社団法日本インダストリアルデザイナー協会、財団法人日本産業振興会、一般社団法人日本デザインコンサルタント協会、山形県デザインネットワーク、朝日新聞山形総局、産経新聞社山形支局、毎日新聞山形支局、山形新聞・山形放送、読売新聞山形支局、NHK山形放送局、株式会社さくらんぼテレビジョン、株式会社テレビユー山形、株式会社山形テレビ
(予定・申請中を含む)

協賛

トップツアー株式会社(予定)

提出物の送付先

〒990-9530 山形県山形市上桜田3-4-5 東北芸術工科大学
全国高等学校デザイン選手権大会事務局
TEL:023-627-2139 FAX:023-627-2185

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デザインのプロセス

デザインのプロセス、それは考えるプロセスです。
見つけた問題を、みんなで一つひとつ丁寧に考えていけば、解決方法は必ず見つかります。

1.問題を見つける

日常のなかの不便や、周りの人が抱えている問題など、人や社会が幸せになるために、解決すべき問題を見つけます。

1.問題を見つける

2.実態を調査する

問題が生じている背景や、問題を抱えている人を調査して、問題の本質を探ります。調査を進めていくと、問題として感じられていた部分は表面的なことで、実は別のところに問題の原因が隠れていることもあります。

2.実態を調査する

3.解決方法を考える

問題の本質を見つけたら、どのような方法でその問題を解決したら良いのか、アイデアを考えます。できるだけたくさんのアイデアを考えて、問題の解決に結び付く可能性のある、あらゆる方法を検討します。

3.解決方法を考える

4.人と話し合う

問題を解決するために、同じチームのメンバー以外にも、関わりのありそうな人と実施案について話し合います。実際に解決案を進めていく上での障害や、問題を感じている人にとって、どの解決策が最善なのか、なども見極めていきます。

4.人と話し合う

5.考えをまとめる

実際に進める解決案を、整理してまとめていきます。難しい問題の場合は、2.調査 → 3.考察 → 4.相談 を何度も繰り返して、具体的な実施案を可能な限り確かなものにしていきます。

5.考えをまとめる

6.考えを表現する

まとまった解決案を、人に伝わる形として表現します。一般的には、この部分だけが「デザインすること」のように考えられがちですが、全体のプロセスのほんの一部分でしかないのです。

6.考えを表現する

7.人に提案する

解決案を実施するために許可を得なければならない人や関係者、あるいは実際に問題だと感じている人などに解決案を提案します。また、意見をもらい、さらに改善しなければならない部分が見つかった場合には、4.相談 や2.調査 まで戻って、実施案を煮詰めていきます。

7.人に提案する

8.解決案を実施する

具体的に問題の解決案を実施します。ひとつのデザインの完成です。この後も、関係する人たちとの相談や調整を繰り返し、より良いものに改善していきます。

8.解決案を実施する

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デザセンの流れ

STEP 1 チームをつくろう。

デザセン、やってみようと思ったら、まずは同じ学校に通う友だちと、2人もしくは3人のチームをつくりましょう。授業のなかでのお取り組みでは「出席番号が前後の人と」「クラス内のくじ引きで」などのケースもあるようです。 ひとりでできることには限界があります。でもチームのメンバーみんなが力を発揮すれば、できることは何倍にも大きくなります。普段から仲の良い友だち同士のチームは、イメージを共有しやすいというメリットがあります。あまり話したことのない人同士のチームは、スムーズにイメージを共有できるようになるまで、少し時間がかかるかもしれませんが、それまでなかった視点や考え方に、お互いが刺激を受けて、すてきなアイデアが生まれる可能性は大です。

STEP 1 チームをつくろう。

STEP 2 アイデアを考えよう。

今日から、いろいろなことを「なんとなく」ではなく、意識して見聞きするようにしましょう。そして、いいなぁと思えることに出会ったら、なぜそう思うのかを、逆に嫌だなぁと感じたら、どこをどう変えたらもっと良くなるかを考えてみてください。デザセンでは、みなさんの体験や思いをもとにしたアイデア、大歓迎です。

手の届くところから問題を見つけてみよう。

予選を通過したチームに比べて、それ以外のチームで弱いものに「問題の解決方法」の部分があります。多くのチームが、新聞やテレビで世間を賑わしている、例えば、地球温暖化、食糧の自給率低下、政治などの問題をテーマに取り上げます。こうした問題の多くは、大人たちが必死に頭を突き合わせても、なかなか解決できないものばかり。だから高校生が取り組もうとすると、現状を調べる段階で息切れして、肝心の問題の解決方法を考えられずに終わってしまうケースが多いのです。
解決する問題は小さくても構いません。背伸びをしない高校生らしい感覚で、自分の手の届くところから問題を見つけてみてください。そして、問題をきちんと解決すること、これが予選突破の第一条件です。

STEP 2 アイデアを考えよう。

STEP 3 企画書にまとめよう。

企画書、応募用紙の受付期間…
2012年4月2日(月)→ 2012年7月4日(水)当日消印有効
思いついたアイデアを「企画書」に分かりやすくまとめましょう。
企画書は、自分の考え(アイデア、企画)をまとめた書類のこと。自分の考えを他の人に分かりやすく伝えるために書きます。そして、自分自身で企画の内容を再確認するのにも役立ちます。
高校生の皆さんには馴染みのない言葉だと思いますが、世の中のあらゆることが、誰かの書いた「企画書」から動き始めるのです。
他の人に読んでもらうものなので、分かりやすさは必須。初めて読む人でも分かる内容かどうか、相手の立場になって客観的に書くことが大切です。

アイデアを分かりやすく伝えよう。

審査員は、みなさんから応募された企画書一枚一枚に、どんなアイデアが詰まっているのかを読み取ろうと努力します。でも、審査員が審査にかけられる時間は限られています。そして、応募されたたくさんの企画書を一度に読み比べなければなりません。企画書をどうまとめるかで、審査員への伝わり方は確実に変わってきます。昨年までの提案パネルの審査でも、多くのチームが、調べたり、考えたりしたことを全て盛り込もうとしているように感じました。でも、審査員が一番に知りたいのは「アイデアは何なのか」ということ。アイデア=解決方法を理解してもらうだけの裏づけがあれば十分なのです。いろいろ調べたのにもったいないと思うかもしれませんが、あれこれ詰め込みすぎて、肝心のアイデアが理解しにくくなっては逆効果です。

STEP 3 企画書にまとめよう。

STEP 4 一次審査

企画書を審査して、二次審査に進むチームを選びます。一次審査通過チームには、7月17日(火)頃までに二次審査についての詳しい要項をお送りします。

STEP 4 一次審査

STEP 5 提案パネルをつくろう。

提案パネルの受付期間…
一次審査の結果通知日 → 2012年8月29日(水)当日消印有効
企画の内容に磨きをかけて、A2サイズ2枚のパネルに分かりやすくまとめましょう。
提案パネルは、文章だけでなく、イラストや図表、写真などを用いても構いません。どんな方法を使えば見る人が分かりやすいかを考えながらまとめてください。

STEP 5 提案パネルをつくろう。

STEP 6 二次審査

提案パネルを審査して、入賞12チーム、入選30チームを選びます。入賞12チームには決勝大会(最終審査)の詳しい要項をお送りします。審査結果は9月7日(金)頃に大会ホームページ上でも発表します。

STEP 7 決勝大会(最終審査)

開催日:2012年10月28日(日)
会場:東北芸術工科大学(山形県山形市)
二次審査で入賞に選ばれた12チームは、自分たちの企画を7分間でプレゼンテーションします。一方的な説明にならないように、常に「聴く相手の立場になって」考えることがとても大切。相手が理解できる内容か、興味深く話を聞いてもらえるか、相手のことを想像しながらプレゼンテーションの内容を組み立てます。
自分の考えを相手に伝え、問題や価値を共有することはとても難しいこと。デザセンでは、プレゼンテーションすることもデザインの大切な一部分だと考えています。最終審査では、提案の内容はもちもんのこと、こうした点も考慮して審査を行います。

STEP 7 決勝大会(最終審査)

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学生スタッフたち

学生スタッフとは

デザセンには、約60名の大学生スタッフが携わっています。例えば一次審査。会場は東北芸術工科大学の体育館です。ご応募いただいた1,600枚に及ぶ「提案パネル」を、学生スタッフが1枚1枚丁寧に体育館いっぱいに並べます。 パネルを見て学生スタッフはみんなショックを受けるようです。大学生の自分たちから見ても、なるほどと思える提案がたくさんあって、自分もついこの間まで同じ高校生だったけれど、こんなことを考えられただろうか、などと驚いたり、焦ったりします。とても良い刺激を受けているんですよ。学生スタッフ一同、みなさんの提案に会えるのを楽しみにしています。

小道具班
決勝大会当日、高校生が持つ小道具や、マイク類などを担当。会場袖に待機して、ステージに上がる高校生にインカムマイクを付けたり、小道具を持たせたりステージ上に配置したりします。また、会場の進行管理をするタイムキーパーなどもします。
大道具班
プレゼンテーション時にステージ上で使用する大道具を担当。会場袖に待機し、机や椅子、演台、高校生が持参した大型の道具を管理し、舞台転換時にはそれらの配置を速やかに行います。
PA 班
決勝大会当日、高校生が持つ小道具や、マイク類などを担当。会場袖に待機して、ステージに上がる高校生にインカムマイクを付けたり、小道具を持たせたりステージ上に配置したりします。また、会場の進行管理をするタイムキーパーなどもします。
撮影班
ビデオ撮影、カメラ撮影による大会の記録。これらの記録は次年度のキャンペーンツールに使用しています。
チームサポート班
決勝大会に出場する高校生チームのサポーター。1チームにつき2人で担当。一次審査終了直後から手書きのFAX を通して連絡を取り合い、決勝大会でのプレゼンテーションのシナリオ制作などをサポートします。

2011年スタッフの
上級生メンバーから

佐々木洋亮 ◎スタッフ代表

今、この言葉をTVでよく見かけると思います。「思いは見えないけれど、思いやりは誰にでも見える。」デザインは、そんな思いやりを形にする行為だと思います。みんながどうすれば幸せになれるか。その思いを乗せて、物を作ったり、いろんな企画を行っていくのがデザインです。みなさんから毎年送られてくるアイデアは「思い」があふれているものばかりです。今年もそんなアイデアがたくさん集まることを期待しています。

佐々木洋亮 ◎スタッフ代表

森谷康平

今年も会場運営チーフを任されることになりました。「去年より明るくスムーズに!」を目標に頑張ります!さて、デザセン・スタッフは約60人。一見多いように思えますが、それぞれが責任感を持って活動を頑張っています。それというのもこの大会の主役は高校生!素晴らしいアイデアを発表してくれるのだからスタッフも精一杯応援しなければいけません。一緒にこの大会をデザインできるのを楽しみにしています!

森谷康平

梶原千種

高校生のときから応募していたので、今年が6年目のデザセンです。今回は高校生とスタッフの架け橋であるチームサポートのチーフになりました。毎年、高校生の素晴らしいプレゼンをたくさん見てきましたが、例年に負けない最高の大会になるよう、スタッフとして精一杯頑張りたいと思います!アイデアは身近な所にたくさん隠れています。チームメイトと一緒に、楽しみながら見つけて考えてみてください!みなさんに会えるのを楽しみにしています!

梶原千種

志水ゆめか

大学に入って、『なんか楽しそう』と思って始めたデザセン・スタッフも4年目。まさか自分がこんな立場になると思ってなかったからビックリ!大震災で大変な思いをされた方がたくさんいらっしゃいますが、こんな時だからこそ自分のやりたいことができる楽しさ、幸せをみんなと一緒に感じられたら…と思います。スタッフ全員でみなさんを全力でサポートします。みんなでこの大会をつくっていきましょう!

志水ゆめか

伊藤聡

デザセンは、出場する高校生はもちろん、大会スタッフや事務局、みんながひとつになってはじめて完成します。準備期間から当日まで、スタッフや高校生という枠を越えて時には助け合い、時には意見を出し合って、一緒に成長できる仲間に出会うことができる素晴らしい大会です。こんな貴重な経験はなかなかできないと思います。この文章を読んでくれているみなさんにも同じような経験をしてほしい。一緒にデザセンを作っていきましょう!

伊藤聡

佐藤夏美

デザセン?なんかおもしろそう!最初はそんな軽いノリでスタッフを始めましたが、気付けばもう4年目です。デザセンって本当におもしろい!毎年たくさんの提案を見ていますが、高校生の創造力、表現の豊かさには驚かされると同時に多くのことを学ばせてもらっています。デザインのヒントは身の周りにたくさん潜んでいると思います。高校生の目線でしか見つけられない問題やフレッシュな提案を期待しています!一緒に最高のデザセンを創り上げましょう!

佐藤夏美

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