社会で活躍する卒業生

宅地建物取引士|黒田良太|東京R不動産

学びの中で得た、建物の 「その後」を担うという役割

眺めの良いオフィスビルや、庭のある一軒家。そんな都内に眠る魅力的な空き物件を発見し、仲介を行う東京R不動産。ここで黒田良太さんは宅地建物取引士として活躍しています。「僕らは、居心地がいいとかデザインが良いとか、感覚的な部分を判断軸にして物件を紹介しています。物件を見つけていく上で重視すべきポイントは、自分たちがその物件を良いと思うか。そしてお客さんが欲しいと思うかどうか。そこを間違わないようにするためのデザイン力を芸工大で学べたことは大きかったと思います」。今は、東京R不動産にしかできないような新しい運営の形を仲間とともに探っているという黒田さん。「新しいことに取り組むためには他業種の人とのつながりが欠かせません。芸工大には学科間で交流できる環境がありますから、ぜひ学生のうちから足を一歩踏み出して、積極的に他学科の人たちと関わっていってほしいですね」。

1986年宮城県生まれ。建築・環境デザイン学科在学中、馬場正尊教授とともに、山形の空き物件の活用方法を提案する『山形R不動産』の立ち上げと運営に携わった経験を活かし、『東京R不動産』へ。(2010年度 大学院地域デザイン領域修了 / 宮城県石巻高校出身)

社会で活躍する卒業生