プロダクトデザイナー|菅原 陽輝|セイコーエプソン株式会社

デザイナー自らお客様の元へ大事なのは気づきを得ること

菅原さんは長野県に本社を置くセイコーエプソンに入社後、プロジェクターやウエアラブル機器のデザインを手掛けてきました。現在は、東京の部署へ異動し、大判プリンターや産業用ロボットなどエプソン製品全般に携わっています。「デザイナーはカタチだけでなく、色、素材、仕上げ、使い勝手など様々なことを考える必要があります。デザインする過程で悩んだときは、お客様が製品を使っている姿や置かれているシーンを想像しながらデザインしています」。そんな時に支えとなっているのが、実際に使っている人の声を聞き、そこでの気づきをもとに発想しデザインに入っていく、芸工大での学びとも通じたセイコーエプソンの環境。海外に向けた製品も多く、菅原さんも実際にロンドンの現場まで足を運び、情報収集を行ったと言います。「その製品の最初から最後までにしっかりと関わっていける。そこにすごくやりがいを感じています」。

すがわら・はるき/2008年度 プロダクトデザイン学科卒業。1986 年山形県生まれ、山形県立酒田西高校出身。家具のデザインを学ぶため芸工大へ。産学連携の際、情報機器や家電デザインに魅力を感じたことがきっかけとなり入社。

デザイナーである菅原さん自らお客様を訪問し、そこで得た気づきをプロジェクターなどの製品デザインに活かしている。