PRIZE|入賞

  • 一覧へ戻る
  • 前のページヘ

『Resume Revolution』

有田工業高等学校(佐賀県)
江頭沙希(3年)/諸隈希望(3年)/地原晶(3年) 下大田真理子 教諭

就職を変える新しい履歴書

平成24年度現在、全国に在籍する不登校者の割合が60人に1人の時代となっています。『Resume Revolution』は、学校にあまり通えなかった人でも自分の長所をアピールできることを目指した「履歴書革命」です。受賞歴や資格の項目が重要視される履歴書では、自分をアピールしにくいと感じている方でも既存の項目の変わりに、親や兄弟、塾の先生、部活の先生、アルバイト先の店長さんなどの自分以外の人に自分の魅力を書いてもらう「推薦欄」や、学校以外でのがんばりをアピールできる「自由欄」があることも魅力です。文章だけでなくイラストなども描け、採用側にわかりやすく印象付けられます。また企業で行う入社研修と組み合わせれば、面接だけではなく実際に働く様子を見ることができます。私たち新卒者と企業の双方にメリットのある就職しやすい社会になるような仕組みを提案します。履歴書が変われば就活が変わる、就活が変われば社会が変わる。『Resume Revolution』から日本を変えていきます。

二次審査時の提案パネル  PDFダウンロード

受賞者の声

江頭沙希(3年)

デザイン科に入っていなかったら一生関わることができなかったデザセン。決勝大会で「上位3位に入る」目標は達成できなかったものの、自分に自信をもてるようになりました。いいプレゼンが出来たのも、チームメンバーや先生、チームサポートの皆さんのおかげです。本当にありがとうございました!!

諸隈希望(3年)

出場が決まった時は驚きと嬉しさがありましたが、初めのうちメンバー内ではまともな会話もまとまりもなく、正直不安でした。今はこのメンバーで出場できて本当に良かったと心から思います。プレゼンの内容を自分たちで考え、大きな舞台でプレゼンテーションすることは初めてで、デザインの難しさを学びましたが、この良い経験をこれからの生活に活かしていきたいです。

地原晶(3年)

普段はあまり話さないこの3人だったので最初は全然団結力がなく大変でした。でも決勝大会出場が決まってから、本番に向けて3人がどんどんまとまっていきました。本番では悔いの残る結果となってしまいましたが、自分の未熟な部分を知ることができて良い経験となりました。今回学んだことを社会に出てからも活かしていきたいです。

下大田真理子 教諭

デザセン参加高校の中では古株の本校ですが、私にとっては初めての決勝大会出場となりました。山形行き決定の時、顔で笑って心で泣いていました。どうしよう…プレッシャーの中でのスタートでした。更に今年は体育祭、佐賀県作品制作、就職試験、中間試験、さらにはシルバーウィークと、立ちはだかる壁、壁、壁。今回出場したチームの3人は、遠方から通学している生徒が2人おり、休日に集まることも難しく、平日も遅くまで拘束できなかったため、例年になく限られた時間での準備でした。シナリオの中身を十分に検討できず、納得のいく結果を出してあげられず悔しさを残す形になり、自分の力不足を痛感しました。でも生徒たちはいろんな意味で確実に成長してくれました。私自身もデザセンファイナルに参加させていただき、本当に勉強になりました。高校生に対し、高い意識で運営をされている姿を目の当たりにし、大学側の情熱を感じました。場を提供してくださったことに感謝いたします。最後に大会事務局や学生スタッフの皆様、大変お世話になりました。

デザセン学生スタッフからの応援メッセージ

学歴や資格よりも個性に着目される時代に、履歴書に個性を反映させるというシンプルかつ核心をついているアイデアの素晴らしさには共感しました。プレゼンテーションを大舞台で行うのは初めての経験だったと思いますが、本番までのスケジュールを自分たちで把握し、それぞれの個性を役割分担に活かすことができている素晴らしいチームでした。みなさんのようにアイデアに責任を持つことと、アイデアを受け取ってくれる人に対して誠実かつ真摯でいること。それらの姿勢を貫ける高校生がいる日本の未来は明るい!わたしたちも有田のみんなに負けないようにがんばります!

チームサポート
伊藤ゆかり(コミュニティデザイン学科2年)
佐藤響(コミュニティデザイン学科2年)

 

このページのトップヘ