入賞

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『ラベル新聞』

栗東高等学校(滋賀県)
中嶋祐人(2年)/鎌田樹(2年)/中田佳那子(2年) 指導教員:奥田誠一 教諭

喉のかわきを潤しながら、脳のかわきを潤す!

最近の若者は新聞を読みません。テレビでもニュースは見ないでバラエティ番組ばかり見ているので、世の中で今何が起こっているのかもわからず、自分の意見もない若者同士の会話内容はとても浅いものです。そんな若者に身近なニュースを届けるのが『ラベル新聞』です。記事はネットでジュースの自動販売機に毎日配信され、ペットボトルのラベルにサーマルリライタブル技術によりランダムに印字されます。飲料メーカーには付加価値による売り上げアップ、新聞社には活字のニュースに興味を持つ若者が増えて新聞購読者が増加などそれぞれにメリットがあり、若者は喉のかわきとともに脳のかわきを潤しながら問題意識を高めることで、社会をより良く変えていくことにつながります。『ラベル新聞』はまさに、「三方良し」(「売り手に良し・買い手に良し・世間に良し」という近江商人の教え)のプロジェクトなのです。

工業立国復活はマイ・ランドセルから ~ものづくりから始まる明るい未来~

ランドセルを作って、ものづくりの心を学ぼう。

二次審査時の提案パネル  PDFダウンロード

受賞者の声

中嶋祐人 Yuto Nakajima

中嶋祐人 Yuto Nakajima

今回のデザセンで、いつも怠けている自分がめずらしく頑張ることができました。これを機に、今では何ごとにも一生懸命取り組むことができるようになりました。アイデアを考えた鎌田や、サポートしてくれた友人や先生方には感謝しています。今回のデザセンで色々なことを学び、自分自身心の持ちようが変わり、様々な面で自分の力を発揮できるようになりました。貴重な経験ができたと思います。

鎌田樹 Tatsuki Kamata

鎌田樹 Tatsuki Kamata

デザセンを通して、企業の方と直接あって話をしたりするなど貴重な体験がたくさんできたので良かったです。プレゼンの案を固めるまでに意見が合わないことがよくありましたが、本番が近づくにつれて団結力が高まっていくのが手に取るように感じられたので嬉しかったです。多人数の前で話すのが得意ではなかったのですが、デザセンのおかげで少し好きになりました。

中田佳那子 Kanako Nakata

中田佳那子 Kanako Nakata

とても楽しかったです!すごく長い期間準備していたので、本番の緊張がすごかったです。練習も本番もすべてを通して楽しかったです。本当に素敵で大きな思い出ができました。とても良い経験になったと感じます。

奥田誠一 教諭 Seiichi Okuda

奥田誠一 教諭 Seiichi Okuda

参加生徒は滋賀県唯一の美術科2年生です。普段は平面や立体作品で自己表現をしています。そんな彼らがデザセンを知り「社会を君らが変えろ」と求められた結果、描く手を止め、思考し、行動を起こしました。結果、運良くファイナルに参加し、そこで真剣に社会を変えようとする多くの高校生に出会い、そんな高校生を真剣に受け止める大学生や大人たちと出会えました。「経験や出会いで人は変わる」「経験したことしか身に付かない」どれだけ良い話を聞こうが、本を読もうが、経験を伴わない内容はそのうち自分の中から消えてしまいます。今回のデザセンファイナルへの参加は、生徒と教師にとって大きな意味のある経験でした。生徒の中で、私の中で変化は起こりました。この「場」でしか得られないものを、今までの自分に加えることができました。このような「場」を提供し続ける東北芸術工科大学と運営に携わる職員と学生スタッフの皆様、審査員の先生方に感謝します。

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