2010年 毎日新聞社賞

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『命を救う 動物税』

京都すばる高等学校(京都府)
鈴木英惠(2年)/鶴田紗菜恵(2年)/吉川拓志(2年) 指導教員:貴島良介 教諭

ペットへの愛情を、動物税に込めて。

人間の無責任な考えや行動が原因で、多くの犬や猫が殺処分されています。何の罪もなく殺されているこうした命を救いたいと考え、動物を飼育している全ての人から「動物税」を徴収することを提案します。まず、動物を飼うときには必ず登録申請をしなければならないこととし、その際1匹につき3,000円の動物税を徴収します。また、その後も毎年納税の義務を負うこととします。納税証明書を特定の動物病院や動物の美容室で提示すると割引が受けられるようにするほか、所得控除を受けられるようにすることで滞納者を減らすことができると考えます。年間約670億円となる税収入は、動物保護施設の設置や、盲導犬の普及のために使います。税金を納めてもらうことで、命を預かっているという自覚や責任感を持ってもらいたいと思います。

命を救う 動物税

ペットへの愛情を、動物税に込めて。

一次審査提案パネル  PDFダウンロード

受賞者の声

鈴木英惠

鈴木英惠 Hanae Suzuki

部活動のため3人が集まるのも困難で、プレゼン自体が仕上がったのは決勝間近。この完成度で出場できるのかと不安になったりしましたが、無事出場することができました。グループで企画することや、人前でプレゼンすることの楽しさや難しさを改めて感じることができました。こうして得た経験を活かし、人として成長していきたいです。

鶴田紗菜惠

鶴田紗菜惠 Sanae Tsuruta

山形に行けると知った時、実感がわかず何をすればいいのかわかりませんでした。慌ただしい準備期間の中で大変なこともありましたが、デザセンを通してたくさん学ぶことができました。賞をいただけたのは一緒にやってきた2人と先生、そして大学生のお二人のおかげです。大会に関わってくださったみなさん、ありがとうございました。

吉川拓志

吉川拓志 Takushi Yoshikawa

本選会に出場すると決まった時は、本当に出場していいのかと思いました。準備をしている時には大変なこともあったので、毎日新聞社賞をいただけてとても嬉しかったです。今回このような賞をいただけたのは、先生とチームの2人、チームサポートの方のおかげだと思っています。デザセンで学んだものは非常に多かったです。

貴島良介 教諭 Ryosuke Kijima

貴島良介 教諭 Ryosuke Kijima

創造的な問題解決能力を修得することを目標にしている本校企画科にとって、社会に存在する問題を発見してその解決策を企画し、パネルという限られたスペースで簡潔にそれを表現する。そしてプレゼンテーションで伝える。というスタイルの「デザセン」はたいへん有意義な大会です。本校から参加した3名の生徒は、山形県を訪れることは初めての経験でした。東北の秋の寒さに驚きながらも、初めて参加するデザセンを大いに楽しんでおりました。本選会に出場する事が決定したところから、大変ご丁寧な対応をしていただき、無事にプレゼンテーションを終えることが出来ました。そして幸いなことに「毎日新聞社賞」もいただくことができました。生徒たちにとって忘れられない山形。忘れられないデザセンになりました。最後に、学生スタッフの方々の暖かさや大会運営に対する意識の高さ。それをご指導なさる東北芸術工科大学の教育力の高さにも感銘を受けました。運営においてはご苦労が多々あるとは思いますが、この大会が今後も発展していくことを切にお願いいたします。

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