第10回山形県高等学校デザインコンクール開催要項

開催趣旨

「山形県高等学校デザインコンクール」は、2014年度で第10回目を迎えました。このコンクールは、デザイン力を核として社会人基礎力(課題発見力、計画力、創造力、実行力等)の向上を目的として、これまで多数の応募をいただくとともに、山形発の優れたデザインを発信し続けてきました。節目となる今年度より、高校生にとってより一層親しみやすく、各高等学校の教育現場でご活用いただけるよう、テーマ設定と作品スタイルを変更します。今後は地域密着型提案をコンセプトとして「山形の魅力を高めるデザイン」の具現化を目指します。コンクールへのチャレンジを通して高校生が社会と向き合う力を育み、その豊かな感性と創造力によって明日の山形をデザインすることを期待しています。

募集部門

第10回テーマ:「温泉を楽しむ」

□課題A 温泉タオル(グラフィックデザイン課題) 山形は全国有数の温泉大国です。温泉に行く時に、何がなくとも絶対に必要なものは何でしょうか? そう、温泉タオルは必須アイテムですね。今回は、この温泉タオルを君たちの着眼力と表現力でデザインしてみましょう。かっこいい、かわいい、おしゃれ、温泉タオルらしからぬ斬新なアイデアも大歓迎です。 「山形の温泉を表現した温泉タオル」であることが条件です。例えば、ある特定地域専用の温泉タオルのデザイン(銀山温泉、かみのやま温泉、湯野浜温泉など)もよいでしょう。あるいは、地域を限定せず県内共通で使えるものも良いと思います。温泉タオルとともにタオル入れのポーチやパッケージも合わせてデザインしてもOKです。君たちの溢れる発想に期待します。 応募用紙には、作品説明とデザインの特徴を伝えるスケッチ(寸法入り)を描いてください。サイズは通常の温泉タオルのサイズ(300~350mm×850~900mm)を想定してください。色数は自由です。実寸の試作プリントを応募用紙にホッチキス留めしてもかまいません。 □課題B 温泉にまつわる土産品(プロダクトデザイン課題) 温泉地を訪ねると、その地域の素材を活かした土産品が売られている光景をよく目にします。「温泉を楽しむ」というテーマに照らして想像力を膨らませ、思わず買って使ってみたくなるような、誰かにプレゼントしたくなるようなグッズ、アイテムをデザインしてください。例えば、メモホルダ、ペンスタンド、竹踏みなどの足裏マッサージや足湯用の便利グッズなどなど、想像し始めると他にもいろいろありそうです。ただし、食品は対象外とします。 応募用紙には、作品説明、デザインの特徴を伝えるスケッチ、使用シーンのイラスト、試作モデルの写真などを掲載してください。早い目に試作品を制作した後、先生や家族、友人から意見を聞いて改善し、再び試作を作り直すことにより完成度を高めることができます。 □課題C 温泉まんじゅうを食べるための空間(空間デザイン課題) 湯気に誘われて買った「温泉まんじゅう」を食べるのにふさわしい空間を、県内いずれかの温泉街のどこかにデザインしてください。その場所は、温泉街の屋外なのか建物の中なのか、そこからどのような風景が見えるのか、どのような音が聞こえてくるのか、座るのか腰掛けるのか等々、君たちのイメージを膨らませて、「温泉まんじゅう」を食べるための空間を具体的に示してください。その場所の周りや、できれば食べている様子も描いてください。図に補足説明を書き加えると、より一層意図したイメージが伝わりやすくなります。 □課題D 温泉に関わるコトやモノのデザイン(自由課題) 課題A,B,C以外で、今回のテーマである「温泉を楽しむ」に関わるアイデアを募ります。例えば、温泉地で家族が楽しむイベントの提案や、観光客と地元住民とが触れあう場の仕掛けづくり等を考えてください。提案したいコトに欠かせないモノがあれば、それらもデザイン対象に含みます。テーマに沿い、人々が心地よく温泉地で過ごすアイデア、温泉地からひろがり山形を元気にするアイデアなどを、図式やイラスト、文章で自由に表現してください。 ■応募資格 下記の要件により、応募してください。 □2014年度において山形県内の高等学校に在籍する生徒。 □個人またはグループ(グループの場合は、同一高等学校に在籍しており、構成人数は4名までとする)で応募してください。 ■参加料 □一校につき5000円 □振込先:山形銀行 東青田支店(店番号130) 普通 口座番号194387 名義人:デザインコンクール事務局 代表 柚木 泰彦 □振込期限 2014年6月20日(金) □但し、山形県デザイン教育ネットワーク加盟校は参加料が無料になります。 ※山形県デザイン教育ネットワーク加盟の御案内は、別途各高等学校に送付しております。 ■応募規定 □未発表のオリジナル作品であること。 □個人およびグループでの応募は1部門につき1作品としますが、複数の部門への応募を 認めます。 □作品の著作権は、応募者にあります。ただし、応募された作品の展示・広報・出版等に おける権利は、主催者側に帰属します。 ■一次審査応募方法 □同封の一次審査応募用紙に、各部門の指示に沿って必要事項を記載してください。 □応募用紙の枚数が足りない場合は、コピーしてお使いください。 □一次審査の受付〆切は2014年6月23日(月)(必着)です。 □応募用紙の発送は学校毎に取りまとめ、送付書(別紙)に必要事項を記載して応募用紙 に添付し、コンクール事務局まで郵送してください。 一次審査応募用紙はこちらからダウンロードできます。 ■送付先 〒990-9530 山形市上桜田三丁目4−5 東北芸術工科大学プロダクトデザイン学科内 デザインコンクール事務局 ※応募用紙は返却しませんので、最終審査に備えコピーを保管してください。 ■一次審査日程と結果通知 2014年6月下旬に一次審査を行います。応募されたデザインを部門ごとに審査し、優れたデザインと認められた作品は最終審査に進むことができます。 一次審査結果は7月上旬に、応募いただいた各校へ郵送で通知します。 ■最終審査受付期間 最終審査の受付期間は2014年9月11日(木)~9月16日(火)(必着)です。なお、最終審査はプレゼンテーションボード(A3サイズ2枚相当)で行います。 ■最終審査プレゼンテーション&表彰式 □日時 2014年9月20日(土)10時~16時 □場所 東北芸術工科大学 デザイン工学実習棟A 1F B室 □審査方法 一次審査を通過し、提出されたすべての作品を会場に展示します。 審査委員はプレゼンテーションボードを審査しながら移動します。 その際に制作者より説明を受け、また審査委員より制作者への質問があります。 試作品の持ち込みも受け付けます。 □引率教員への交通費は主催者が負担いたします。 ■作品展示 最終審査プレゼンテーションに出品いただいた作品は、10月上旬に、山形デザインハウス(山形市七日町 ナナビーンズ2F)で開催される優秀作品展で展示する予定です。 ■表彰 特にデザインの内容が優れていると認められた作品については、下記の各賞を表彰状と副賞をもって讃えます。 □最優秀賞(全作品より1点 / 副賞:山形デザインハウス商品券5万円相当) コンクール出展作品の中で、最も優れた作品に贈られます。 □優秀賞(各課題より1点ずつ / 副賞:山形デザインハウス商品券3万円相当) 課題A、B、C、Dそれぞれにおいて最も優れた作品に贈られます。 □奨励賞(各課題より2点ずつ / 副賞:山形デザインハウス商品券5千円相当) 課題A、B、C、Dそれぞれにおいて優れた作品に贈られます。 ■審査員 和田 直人(山形大学 地域教育文化学部教授) 平  勇樹(平デザイン室代表、グラフィックデザイナー) 増田 尚紀(鋳心ノ工房代表、クラフトデザイナー) 三橋 幸次(東北芸術工科大学 プロダクトデザイン学科教授) 柚木 泰彦(東北芸術工科大学 プロダクトデザイン学科教授) 相羽 康郎(東北芸術工科大学 デザイン工学部教授) 山畑 信博(東北芸術工科大学 建築・環境デザイン学科教授) ■主催 山形県高等学校デザイン教育ネットワーク 東北芸術工科大学 山形県デザインネットワーク ■協賛企業 大風印刷 ウンノハウス 山形デザインハウス ■後援 山形県 山形県教育委員会 山形県旅館ホテル生活衛生同業組合 ■お問い合わせ先 東北芸術工科大学プロダクトデザイン学科内 デザインコンクール事務局(菊地、羽根田、柚木) 〒990-9530 山形市上桜田三丁目4−5 TEL:023-627-2016   /   FAX:023-627-2143(プロダクトデザイン学科準備室)