会長あいさつ

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東北芸術工科大学は、東日本で初めての芸術工科系大学として、平成4年(1992年)4月に開学して以来、まもなく4半世紀を迎えようとしています。東北芸術工科大学の開学にあたっては、山形県民及び山形市民はもとより県内外の産業界からも大きな期待が寄せられました。県民、市民そして産業界からの期待に応えるべく大きく発展してきた東北芸術工科大学のこれまでの活躍は、新聞やテレビなどの報道等を通して皆様方もご承知のことと存じます。

また、東北芸術工科大学は、芸術とデザインを通してより良い社会をつくるため、藝術立国の実現を謳った建学の理念に基づいた教育に教職員が一丸となって取り組んできており、在校生や7,800人余を超える卒業生の活躍も周知の事実であります。

さて、昨今の日本は、グローバル化時代の中での発展・成長が謳われている反面、少子高齢化などの新たな課題が生じてきています。同時に、東日本大震災からの復興という重要な課題も眼前に突き付けられています。予測困難な多難な時代だからこそ、他大学にはない知的・人的資源を有する東北芸術工科大学と地域のそして日本の社会を支えている産業界とが有機的に結びつき、密接な連携を保つことが、これからの社会にとって極めて重要だと考えています。

これらのことをふまえ、このたび、東北芸術工科大学を支援するため、東北芸術工科大学後援会を設立いたしました。設立の趣旨は、東北芸術工科大学と産業界の連携を密にし、ひいては大学の教育・研究をとおして産業界の振興・発展を図ることにあります。是非、趣旨にご賛同いただき東北芸術工科大学後援会にご入会いただきますようお願いいたします。

平成27年1月1日
東北芸術工科大学後援会 初代会長 本間利雄