建築・環境デザイン学科

建築/インテリア/環境/ランドスケイプ

これからの社会で求められる「暮らし」のデザイン

芸術系、工学系の建築・都市計画の分野を網羅しつつ、とりわけ、「リノベーション」、「エコハウス」の最先端の学びができる本学科。実際の建物をリノベーションしたり、エコハウスを設計したりと、基礎から応用まで体感的に学ぶことができます。この二つの領域は、現代社会の問題解決に不可欠。リノベーションは空き家問題や商店街の衰退などの直接的な解決方法となり高断熱のエコハウスは家の中の急激な温度変化による血圧低下、いわゆる「ヒートショック」対策として、健康・福祉に貢献するでしょう。


人間、社会、自然の関係を結びなおすデザインを学ぶ

建築
建築の設計やデザイン、歴史、施工方法などを基礎から段階的に学習。一般的な住宅から始まり、小学校や美術館、集合住宅まで、様々な規模や目的を持つ建築に挑戦しながら、建築家としての力を養います。

インテリア
光や温度、肌触り、機能性や素材など、私たちのライフスタイルと直結するインテリア空間のデザイン手法を学びます。

リノベーション
すでにある建物の空間を新しい使い方で活用し価値を生み出します。専門の教員がいる唯一の大学です。

エコロジー
地球規模の環境や生態系の保全を見据え、自然エネルギーを利用した新しい暮らし方や森林の再生などについて、具体例と展望を学習。自然と共存する私たちの将来像を提案できる力を身につけます。

ランドスケイプ
広い視野を持って地域全体の性質を正しく理解し、人々が気持ちよく住める街と緑の調和を育むデザイン力を養います。

建築・環境デザイン学科運営HP

4年間のカリキュラム
  • 1

    身体と空間、建築の基礎を知る/建築の分野は皆にとって初めての学問。最初は自然観察や素描、製図の基礎を学ぶ。また人体のスケールを理解し、段ボールで椅子を制作。屋外で石や木に触れ、素材の重さを感じ性質を知る。インテリアでは実際に自分で空間を作ることに挑戦。

    【必修科目(1年次)】建築・環境基礎演習/図学製図演習/CAD演習/建築・環境施工演習/建築構法/建築環境概論/都市計画/西洋建築士/インテリア基礎演習/デジタル表現演習/風土形成論

  • 1
    建築・環境基礎演習
    建築や環境デザインの原点は、ものや環境を観察すること。観察をもとに、平面に描くことと立体を作る技術を習得(必修)
  • 1
    インテリア基礎演習「自分の部屋をデザイン」
    部屋を計測し、大きさを把握して図面化。その部屋を自分ならどうデザインするか考えて提案。(必修)
  • 1
    CAD演習
    パソコンソフトによる図面作成(CAD)や立体表現の手法、発表(プレゼンテーション)資料の制作技術を基礎から修得。(必修)
     
  • 2

    様々な空間を作る演習で基礎力を高める/店舗のインテリアデザインや「家」、住まい方などの提案を行うとともに、エコハウスを題材に未来の建築も考える。また周囲の環境や風景が、どう地域と関わって生まれているかを観察。図面を描ける力、住宅の理解とその発展など力をつけていく。

    【必修科目(2年次)】建築設計演習1・2/環境計画演習1・2/建築設計論/エコロジカル地域論/サスティナブルコミュニティ
    【選択科目(2年次)】建築設備/建築計画/建築構造力学/建築構造力学演習/構法デザイン/風景の計画/都市空間デザイン/日本建築史/建築と歴史と自然/インテリア設計論/建築デザイン論/生態学基礎/職業指導

  • 2
    建築設計演習1・2
    木造住宅の図面制作を練習し、設計で使用する道具に慣れる。木造軸組建築の設計で構造の仕組みと空間デザインを学ぶ。(必修)
  • 2
    環境計画演習1・2
    敷地内の農地と住居、用水池に水を引く堰を対象に、観察や記録、図面作成などの実測調査を行う。(必修)
  • 3

    建築、ランドスケイプ、インテリアを選択/インテリアではリノベーション、環境ではエネルギーなど、社会で必要とされる建築を学ぶ。空間を図面と模型で提案できる力を習得。後期は小学校や温泉、公園など、具体的なテーマを基にデザインし、自らコンセプトを決めたデザインへと発展。

    【必修科目(3年次)】建築・環境デザイン研究1
    【選択必修科目(3年次)】環境計画演習3~6/建築設計演習3~6
    【選択科目(3年次)】建築材料/建築施工/建築法規/生態空間デザイン/ポストモータリゼーション/リノベーション建築論
    【選択科目(3~4年次)】測量学/測量演習

  • 3
    建築設計演習3~6
    シンプルな環境住宅「エコハウス」を設計。断熱材や暖房器具を選定し、構造を考えデザインする。(選択必修)
  • 3
    環境計画演習3~6
    地域環境を読み取り、そこに相応しい暮らしや空間、産業などを考え、ランドスケイプを提案。(選択必修)
  • 4

    デザインすべきテーマや問いを発見する/社会の様々な問題の何に注目し、どう解決するのかがテーマ。着眼点が大切であり、社会と密接に結びついたデザインや研究を展開しながら、卒業論文/制作へと展開。震災復興プロジェクトや企業との産学連携でも、中心的な役割を担う。

    【必修科目(4年次)】建築・環境デザイン研究2/卒業研究

  • 4
    建築・環境デザイン研究2
    後期の卒業研究に必要な知識の修得、データの収集を実施。隔週でレポート提出と対話を繰り返し、期末に発表を行う。(必修)
  • 4
    卒業研究
    集大成として研究論文か作品のどちらかで自身のテーマに取組む。どんな問題意識で、どう解決したのか、独創性が問われる。(必修)

活動レポート

  • 無印良品の家とつくるこれからの都市型住宅

    無印良品の家が、本学敷地内に建設された山形エコハウスの研究データとデザイン性の高さに注目したことをきっかけに始まった本学との産学共創プロジェクト。2010年から連携が始まり2014年まで本学教員らが中心となって開発を進めてきました。授業の中で、開発担当者をお招きし、実際に無印良品の家具を使ったインテリアデザインのワークショップを実施。発売された「縦の家」には、エコハウスの研究成果と、学生の暮らし方のアイデアが活かされています。

  • 世界最高水準の省エネルギー住宅『山形エコハウス』の設計

    環境省が募集した「21世紀環境共生型モデル住宅の整備事業」で全国20事例のひとつに選抜された「山形エコハウス」。この事業は、家庭でのCO2排出量を削減し、環境負荷を抑えた快適な暮らしを実現し、未来に向けて今から始める住宅構想を目的に建設されました。学科では、設計段階からアドバイザーとして参画。設計は、本学科卒業生が担当。学生たちは、市有林から使用する木材の現地調査、加工・設計・建設に至るまで、一連のプロセスに携わりました。

  • 一戸建て住宅をシェアハウスにリノベーション

    3年生が山形市にある一戸建て住宅をシェアハウスに再生する課題を授業として初めて取り組みました。始めに、物件見学を行った後、リノベーションプランを1人1案ずつ提案。その後、2つの案に絞りそれらを組み合わせたプランを経費も含めてオーナーに提案し採用。学生は居室となる4部屋のコーディネートや入居希望者の募集など5つのグループに分かれて活動。元々使われていた物を活かしつつ、必要な部分だけをデザイン。2015年2月から入居がスタートしました。

  • 大江町の民家を調査し、重要文化的景観の選定に

    重要文化的景観に選定された山形県大江町で歴史的建築物の実測調査。最上川舟運で栄えた町並みを構成する古い商家などを調査し、文化庁へ提出する報告書作成に協力。

  • 震災復興に向けたまちづくり支援

    高台移転が決まった気仙沼市大沢地区の街づくりを学科が補助。高断熱のエコハウス仕様による集会所の設計から建設までを学生が中心となって担当しました。

  • 1〜4年生合同のアイデアコンペを開催

    11月に学科内コンペとしてワンデープロジェクトを行います。1〜4年生、大学院生、留学生が共通のテーマでアイデアコンペを、1日という短い時間の中で行われます。

  • 設計、施工まで担当してツリーハウスを制作

    今回のテーマは「杉林にひそむ隠れ家」。山形県金山町で制作され、地元の木材「金山杉」の中にくつろぐことを目的としたツリーハウスを制作しました。

  • 第一線で活躍する方を招聘するイベント「環境的未来型」

    震災の損傷で建て替えることになった七ヶ浜中学校の設計を手がけた乾久美子氏と、震災後の気仙沼に手づくりニットの会社を立ち上げた御手洗瑞子氏がゲストに登場。

  • 建築・ランドスケイプ・都市計画系の事務所の業務を体験・実習

    将来の進路決定やスキルアップに役立てようと始まった通称「オープンデスク」。模型製作、図面サポート、そのほかのさまざまな仕事を体験することができます。


作品紹介

  • 地域で暮らす 緩やかにつながる庭 ー知的障がい者のステップアップの場ー

    長谷川綾「地域で暮らす 緩やかにつながる庭 ー知的障がい者のステップアップの場ー」

    建築模型

  • 八森集落を引き継ぐ。ー現代の中山間地域における「水」と暮らしの結節点ー

    庄司はるか「八森集落を引き継ぐ。ー現代の中山間地域における「水」と暮らしの結節点ー」

  • 月と生活 ~地球のリズムに準ずる人間の暮らし~

    古山紗帆「月と生活 ~地球のリズムに準ずる人間の暮らし~」

    建築模型

  • 地方都市におけるストック利用の住まい方 ~廃病院のコンバージョン~

    鈴木いづみ「地方都市におけるストック利用の住まい方 ~廃病院のコンバージョン~」

    建築模型

  • 環境の中の住宅 −農地と住宅地−

    米田菜奈子「環境の中の住宅 −農地と住宅地−」

    建築の知識のない人でも興味が持てるように表現し、住宅設計の面白さを伝えるための研究。

  • 下宿のいまとこれから~隙間に団らんと集中の居場所をつくる~

    五十嵐和恵「下宿のいまとこれから~隙間に団らんと集中の居場所をつくる~」

    ゆるやかな空間の繋がりや人々の繋がりが、気ままなコミュニケーション、快適な生活を生む下宿の提案。

  • 水を汲み取り、受容する住まいの提案

    小澤絵莉奈「水を汲み取り、受容する住まいの提案」

    水路の利用、雨水の浸透、排水に重点を置いた水路付き住宅の提案。

  • 単身者のリタイア後の暮らし方について~生きがいをシェアする町づくり~

    荒川紗穂「単身者のリタイア後の暮らし方について~生きがいをシェアする町づくり~」

    身寄りのない単身者であっても孤独を感じずに暮らすための選択肢の一つとして、リタイアメントシェアハウスの提案。

  • 絵本から始まる町作り

    平田由華「絵本から始まる町作り」

    町作りには住人の方たちの関心と協力が必要。そこで、模型や図面では表現できない愛着や誇りを子供、若者、高齢者の各世代に向けた三冊の絵本で表現した。世代を超えたコミュニケーションや町の在り方についての提案や問いかけなど、絵本をツールとして行う町作りの仕組みを提案した。

  • 緑をつなぐ、緑がつなぐ-再び生態系の中で暮らす場へ-

    菅拓哉「緑をつなぐ、緑がつなぐ-再び生態系の中で暮らす場へ-」

    上桜田地区を対象に住宅地におけるランドスケイプデザインのあり方を提案。この場所は20年前は水田が広がっていた。大学の開学、区画整備を経て、現在は新興住宅地として開発が進められてきたが、今もかつての農村的な要素を併せ持っている。上桜田という風土性の上に成り立っているはずの居住環境が、どこでも成り立つような住宅地として形成されている。上桜田地区に緑のネットワークを形成することで、居住環境の再生を目指した。再び、生態系の中で生きる場所へ。

  • ” />

    借り家族が生まれる場所

    安藤理恵「借り家族が生まれる場所」

    借り家族(限定された場所・時間を共有する家族でも友達でもない他人)が住むShare Apartmentの提案。個人のプライバシーを守りながらも部屋を出ると、住人同士が物や場所、ときには家族も共有する。様々な年代や家族が混在し、家事や育児、教育、趣味などを共有・共感する。また、ショップや図書館を建物に入れ込むことで、住人と外部の人々にも間接的なつながりができ、借り家族が生まれる。アパートに住人の動線の拠点を3カ所設け、気分に合わせて部屋まで向かうルートを選べる。毎日、様々な借り家族が生まれる場所。

  • 夜行バス利用者のための施設計画

    廣木花恵「夜行バス利用者のための施設計画」

    夜行バスのメリットのである「夜遅く出発し、翌朝早く到着する」点がデメリットになる場合もあり、多くの利用者は空いた時間を飲食店や漫画喫茶で過ごしている現状。バスや電車、友人や恋人を待っているときの心境とは。「偶然、素敵な本に出会った。」「待合室の人が同郷だった。」何かを待っている空白の時間は、実は素敵な時間への導きかもしれません。「ちょっと早くいってお茶しよう。」「雑誌が読みたいからちょっと早めにいこう。」『ちょっと早めに行きたくなる場所。』をコンセプトに、素敵な待ち時間を過ごせるような空間を提供できる施設の提案です。

  • 顔の見える街

    石原由梨「顔の見える街」

    東日本大震災では、物流の機能停止やガソリン不足も問題となりましたが、この期間の山形市は徒歩や自転車に切り替えた人々で賑わい、人が溢れる活気のある街に感じました。そこで鶴岡銀座商店街が通る街を舞台に、「顔の見える街、生活感のあふれる街」を提案します。この敷地で「顔の見える街」を実現するために、いくつかの条件を設定しました。1、商業と住居を混同した多様性。2、地域の個性と魅力を引き出し持続。3、様々な世代が交わる場。人との出会いを楽しみ、時間を共有する。歴史や自然の面影を感じ、季節の風景を愛おしむ。日々の生活で沢山の物語が生まれる街の提案です。

  • ALICE

    米谷亮「ALICE」

    段差は僕を導き、拒絶し、そして居場所を生みます。だから今日も歩きます。

  • 7×7の多面的 Loose Connect House ~物理的/心理的距離の濃淡~

    小畑めぐみ「7×7の多面的 Loose Connect House ~物理的/心理的距離の濃淡~」

    一人暮らしは開放的で魅力的。しかし常に一人でいるのは寂しいもの。アパートには多くの人が暮らしているのに、他人との接触はほとんどありません。プライベートは確保されつつ、住人との距離を縮めることのできる住まい。周辺で働く会社員、ショップ店員、通りがかりの人々など、いろいろな人が集える開放的な商業空間。この2つを交えることで、様々な“モノ”や“人”と自由にコネクトできる空間を目指しました。街の中心部だからこそ味わえる暮らしの豊かさ、住まいと人との距離感を自由に選択できる空間。刺激的で楽しい日常を送ることのできる住空間の提案です。

  • 次世代郊外住宅地のための研究

    工藤裕太「次世代郊外住宅地のための研究」

    団地のように密集し衰退していく、2030年頃の郊外住宅地の設計。共有の広場や駐車場を設けるとともに、占有の庭を設けるなど、郊外住宅地を豊かにするための提案。

  • はみだす暮らし のぞく住人

    梶原千種「はみだす暮らし のぞく住人」

    建物内に各居室がばらばらに設置された境界線が引かれない集合住宅の提案。玄関は設置せず、各々が独立した空間での、家族という構成にこだわらない暮らし方。部屋に入りきらないものや家具が共用スペースにはみ出し、その空間が家の色にどんどん染まっていく。

  • 見えない都市の更新

    小笠原一穂「見えない都市の更新」

    機能が分解され、再編され、新しい価値を持った地域単位の小学校の提案。人口減少社会の地方都市が抱える問題の解決のために地域コミュニティの創出の機能を持つ。

  • 福ノ神保育園

    綱渕涼子「福ノ神保育園」

    今まで体感した豊かな建築を考える一つの例として、園児とその親、地域のための理想の保育園を設計。建築が人間の感性や感情の成長に影響を与える一つの形を表現した。

  • 地域社会圏とスキマ

    石母田諭「地域社会圏とスキマ」

    震災の被害で人口や建物の数が大幅に減少した宮城県石巻市での新しい町の姿を構想。震災によって出現したスキマ(人口密度の減少や空き地)を有効活用し、家族を前提としない、町での暮らし方の提案。

  • 夢への浸食

    矢吹駿「夢への浸食」

    ベッドと光と極端な特長の3要素を持った部屋を10室配置したホテルの提案。空間によって夢に影響を与えられるのではないか、という考察。

  • きづきの空間

    伊藤眸「きづきの空間」

    いま自分たちが生きている当たり前の日常を、違った角度で見ること、形や意味を考えてみる事で、日常の中に気付きが生まれ、新しい空間の意味を持ち始めます。その気付きの空間を感じるきっかけとして、いくつもの日常シーンや場面を採取して請託した空間の試作を1冊の本としてまとめた。

  • ZERO SYSTEM

    小野寺涼「ZERO SYSTEM」

    おもちゃのような感覚で、簡単に楽しくつくることのできる仮設住宅の提案。dust、model、stressの3要素をZEROにすることを目指した。


フォトギャラリー


教員紹介

竹内昌義 教授/学科長
Takeuchi Masayoshi

竹内昌義 教授/学科長
Takeuchi Masayoshi

1962年、神奈川県生まれ。東京工業大学大学院理工学専攻科建築学専攻卒業。修士。

 

建築設計が専門。エコ、リノヴェイションも含めた暮らしのあり方、ただ形を考えるだけではないデザインのあり方を追求します。社会のあり方を見直し、仕組みを変え、新しい暮らし方を提案していきます。

 

2001 JCDデザイン賞2001 「SHIBUYA AX」
2001 JCDデザイン賞2001年 「@future cafe」
2002 東京ガス 暖かな家コンテスト 佳作 「神楽坂の住宅」
2002 熊本県木材協会連合会賞 「八代の保育園」
2005 住宅建築賞奨励賞 「上原の家」
2005 ディスプレイ産業大賞/経済産業大臣賞 「愛・地球博 トヨタグループ館」
2005 ディスプレイデザイン賞優秀賞 「愛・地球博 トヨタグループ館」
2005 JCDデザイン2005奨励賞 「愛・地球博 トヨタグループ館」
2007 日本建築学会技術部門設計競技 優秀賞
2013 BELCA賞(ベストリフォーム部門賞)  竹内教授が所属する建築家集団「みかんぐみ」が手掛けたリノベーション設計「マルヤガーデンズ」(鹿児島市)が、長期にわたる適切な維持保全や、最も優れた改修を実施した既存建築物として評価された。
みかんぐみ:http://www.mikan.co.jp/

takeuchi2

山畑信博 教授
Yamahata Nobuhiro

山畑信博 教授
Yamahata Nobuhiro

1959年 横浜市生まれ。東京工業大学大学院修士課程建築学専攻修了。工学修士。

 

建築構法、ヴァナキュラー建築、景観計画が専門。気候風土、歴史、民族、文化、先端技術をキーワードに、古今東西の建築のしくみやそれらを取り巻く景観を研究し、21世紀の地球で暮らす私たちの生活空間に展開してゆきます。

 

1988 技術大国アメリカの読み方  PHP研究所1988 生きている地下住居  彰国社

1992 図解木造建築  日本建築センター
1995 図説木造建築事典  学芸出版社

1995 大辞林  三省堂

1996 住まいの建築学  彰国社
1996 住まいを探る世界旅  彰国社

1998 ハイブリッド新辞林  三省堂

1999 巨匠たちのディテールI・II  丸善

2000 世界の建築まるごと事典  日本実業出版社

2001 図解事典建築のしくみ  彰国社
2006 屋外広告の知識3設計・施工編  ぎょうせい
2009 未来の住宅 カーボンニュートラルハウスの教科書  バジリコ(株)

志村直愛 教授
Shimura Naoyoshi

志村直愛 教授
Shimura Naoyoshi

1962年 鎌倉市生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。芸術学修士。

建築史、都市景観、歴史を活かしたまちづくりが専門。古代から近代まで、日本や西洋の人々と建築を巡る歴史を振り返り、未来に進むべき道を考えます。豊かな歴史の蓄積を活かした都市景観形成やまちづくりを研究、支援しています。また、日本テレビ系列の番組「世界一受けたい授業」にも時々出演しています。
世界一受けたい授業出演回:http://www.ntv.co.jp/sekaju/onair/110122/01.html

 

2001 『建築散歩24コース 東京横浜近代編』  山川出版社
2004 『東京建築散歩24コース』  山川出版社
1994 『歴史を伝える近代のたてもの(台東区近代建築調査報告書普及編)』  台東区教育委員会
2000 「贄川建築ガイドブック(楢川ブックレット)」  長野県楢川村教育委員会
2000 共著 「風と潮流 これからの地域と市民社会」  ぎょうせい
2004 共著 「造景双書 日本の都市環境デザイン1 北海道東北関東編」  建築資料研究社
2004〜2005 「建築巨人 伊東忠太の世界 連載記事 全64編」  山形新聞 文化欄
2011 特集ページ「千年の鼓動。」  フリーペーパー「gatta!」(2011年11月号#85)

三浦秀一 教授
Miura Shuichi

三浦秀一 教授
Miura Shuichi

1963年 兵庫県生まれ。早稲田大学大学院博士課程修了。博士(工学)。

 

住まいとまちの環境計画が専門。地球温暖化をはじめとする様々な環境問題から、人―すまい―まち―地球というつながりを見つめ直し、新しい住まいやまちの未来を提案してゆきます。
山形エコハウス:http://eny.jp/yamagata-ecohouse/

 

2003 都市環境学(共著)  森北出版
2006 省エネ住宅とスマートライフでストップ温暖化(共著)  技報堂出版
2007 京都議定書目標達成に向けて、建築・都市エネルギーシステムの新技術(共著)  空気調和衛生工学会編、丸善
2007 環境教育用教材、学校の中の地球、共著、日本建築学会編  技法堂出版
2004 資源・エネルギーと建築(共著)、シリーズ地球環境建築・専門編2  彰国社
2008 バイオマスを中心とした再生可能エネルギーによるカーボンニュートラルなまちづくり  日本地域開発センター、地域開発

馬場正尊 教授
Baba Masataka

馬場正尊 教授
Baba Masataka

1968年 佐賀県生まれ。早稲田大学大学院博士課程建築学専攻単位取得満期退学。修士。

 

建築設計・リノベーション(建築の再生)が専門。今日の社会に必要とされる建築とは? を探求しています。古い建物を再生するリノヴェイション、公共空間やまちなかの新しいデザイン手法など、設計・実践を通して研究を進めます。
東京R不動産:http://www.realtokyoestate.co.jp/
山形R不動産:http://www.realyamagataestate.jp/

 

雑誌『A』vol.1〜14、編集長として  光琳社、文芸社
『 R the Transformers/都市をリサイクル』  R-book制作委員会
『東京R計画/Re-Mapping Tokyo』(共著)  晶文社
『POST-OFFICE/ワークスペース改造計画』(共著)  TOTO出版
『東京R不動産』(共著)  アスペクト
『脱ファスト風土宣言―商店街を救え!』(共著)  洋泉社
「都市をリノベーション」  エヌティティ出版
鼎談/巻頭座談会「設計者は「省エネ」にどう向き合うべきか?」  建築専門誌「建築知識」・出版社:エクスナレッジ
『つくること、つくらないこと-町を面白くする11人の会話』  学芸出版社

baba2

西澤高男 准教授
Nishizawa Takao

西澤高男 准教授
Nishizawa Takao

1971年 東京都出身。横浜国立大学大学院工学研究科計画建設学専攻修士課程。修士(工学)。

1996 SD Review 1996入選(ダンスパフォーマンスのための舞台装置 RE[ ]/Responsive Environmentとして)

2008 第3回木質建築空間デザインコンテスト特別賞(HOUSE H buildinglandscapeとして )

 

2002 HOUSE-KH  個人住宅

2003 Crossing CAVE  個人住宅
2003 Kホテルリノベーション  ホテルの改修と浴室棟増築

2006 IBIZA青山ショールーム メディアウォール  工房付き店舗の映像システム

2007 HOUSE-H  古い農家の改修と増築
2007 IBIZA銀座ショールーム  工房付き店舗

2007 東京カテドラル大改修記念コンサート  パイプオルガンコンサート
2007 Soft Architecture @ 1929  マルチメディアパフォーマンス

2008 Cleaving CLIFF  個人住宅

2008 Soft Architecture @ St.Mary’s Cathedral  展示+空間パフォーマンス

 

 

渡部桂 准教授
Watanabe Katsura

渡部桂 准教授
Watanabe Katsura

1974年 山形県高畠町生まれ。東北芸術工科大学大学院芸術工学研究科デザイン工学専攻。修士(デザイン工学)。

ランドスケイプデザイン(景観・風景デザイン)が専門。

 

庭、広場、公園の設計、農村や里山の環境と風景の維持に取り組んでいます。自然を基盤として拡がる美しい風景と場所、そこに関わる人間活動の全てを一体のものとして捉えています。

 

1999 「“農”の交流による地域づくりー山形県高畠町の取組からー」  日本観光研究学会 論文
2002 「街路樹のライフサイクルコスト算出方法の検討」  日本造園学会 ポスターセッション
2003 「街路樹のライフサイクルコスト算出方法の検討」  日本造園学 論文

2005 『高畠和田からの東北の農村風景考』  JUDI085・都市環境デザイン会議
2007 「ランドスケープデザインが生む環境認識の契機」  日本造園学会 ポスターセッション

非常勤講師

非常勤講師

蟻塚学
影山史枝
最知正芳
渋谷達郎
佃悠
堤和司
羽原松明
濱田義明
樋口進
廣瀬俊輔
本郷智大
三辻和弥
宮城聡
目黒初雄
八色宏昌
八重樫直人
渡辺和志

 


目指せる代表的な職業と取得できる資格

代表的な進路先:
デザイン・製品開発/建築、インテリア/広告代理店、マスメディア/ホームページ・雑誌編集/販売、商業施設/環境、自然/公務員(デザイン系)/制作プロダクション(映画、写真、音楽)/アニメーション、イラストレーション/旅行、観光、ブライダル/学芸員/学校教員(学科によって取得可能資格が異なります)
取得できる資格:
高等学校教諭一種免許(工業)/学芸員/測量士補/商業施設士補
受験資格が取得できる資格:
一級建築士/二級建築士/木造建築士/インテリアプランナー/土地区画整理士/施工管理技士/商業施設士