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家電や生活雑貨、レジャー用品、自動車など様々な分野で活躍する企業の開発者やデザイナーを講師に、徹底した指導とサポートで進める実践型の科目が「製品デザイン演習1」。プロジェクトを通して必要とする側(ユーザーや社会、環境)の世界を体験し、デザイン開発の実際を学習しながら「ものつくりの方法」をリアルに正しく理解することが目的です。昨年の山形カシオとのプロジェクトでは、ペットとのコミュニケーションツールや新しい電子図鑑などの提案がありました。




大学の近くには世界的な成形合板家具メーカーの天童木工があり、大学には成形合板の設備があります。この環境を活かして家具の授業を展開しています。授業の要所で天童木工の熟練技術者の指導も受ける「本格的な成形合板家具」の取組みは、本学の特徴的な教育としても広く知られている演習の一つです。この本格的な技術と、学科が開学以来テーマとしている実験的デザインが融合した新しい木の家具が、学生たちの手で毎年生み出されています。





イエローやピンク、レッド、グリーン、ブルーなど2週間ごとに1色ずつフォーカスを当てていく授業です。雑誌やパッケージ、自然など、身の回りの色を意識しながらその色を集め、本や立体など、自由なデザインで自分だけのカラーパレットをつくります。それと平行して、色と空間の関係を実験します。芸工大キャンパスを対象に実際の空間を色で演出したり、店舗空間や企業ブースなどの課題を通して、色と空間の新しい可能性を探ります。





山形県内の聾学校、盲学校に通う児童・生徒へ生活・学習支援のためのデザインを提案。音楽や図工の授業への参加、補聴器体験や生活支援プロダクトの試用体験などを通して経験の共有と課題解決のための気づきを得ました。数週間後、視・聴・触覚を最大限に活かしたデザインが完成。実際に子ども達に使ってもらいました。モデルに触れている時のその生き生きとした表情が、心のこもったモノづくりが実践できたことを伝えています。

