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日本画で使われてきた画材研究の中でも、岩絵の具づくりは魅力ある授業の一つ。自ら拾ってきた石を砕き、様々な大きさの粒子にふるいで分けると天然の岩絵の具が作れます。その絵の具を制作に活かしている学生も沢山います。原始的な方法ですが、素材の原点に戻り、その中から自然の奥深さや現代人である我々が忘れかけている大切なことに気付かされるはず。またコースではパネルも自分で木材から制作。これから自らが挑む画面の大きさを体感します。




日本画コースでは1年おきに、ヨーロッパやインド、中国など色々な国を訪ねています。現地でのスケッチはもちろん、それぞれの国、土地の風土や文化との対話は、忘れ難い経験となり、新たな自分を発見することにもつながります。毎回、約30名の参加者が集まり、現地の人々や友人との触れ合いを通して、様々な美意識やものの見方を育みます。2週間ほどの旅ですが、日本を離れて、外から日本や自己を見つめることのできる大変有意義な時間です。

