インドネシア研修旅行

 

インドネシア研修旅行
インドネシアに旅して遠い世界と自分がつながっていることを知った。
今回のインドネシアの旅では、遺跡や寺院を見て回り、伝統舞踊の鑑賞やバティック(ロウを使う独特な染物)工場見学などで伝統文化に触れ、また美しい大自然を思う存分満喫しました。神々の島と云われるその地で、南国ならではの湿気を含む空気と、鮮やかな色彩に埋もれ、神秘的な音楽と食べなれないスパイスに包まれる—。それはまさに五感、六感を刺激される旅でした。特に印象に残っているのは世界最大級の寺院遺跡、ボルブドゥール遺跡の頂上から朝日が昇るのを眺めた事。朝日に照らされ、冷たく暗い世界が柔らかな優しい色へと姿を変えていく光景は、今でも瞼の裏に焼きついています。また、村にはのどかな風景が広がり、人も動物も植物も皆がそれぞれの時間を生き、そしてそれぞれの笑顔が、命がとてもキラキラしていました。今回の旅で、同じ時代を生きる人々と、そしてなによりこの地球と共に歩んでいく術を、改めて考えさせられました。(宮本彩佳/美術科 日本画コース)