タイ研修旅行

 

タイ研修旅行
タイの伝統的な土器づくり村の暮らしに触れ、世界遺産を見学した一週間。
日本に比べると一見、雑に見える田園風景。でも木々の落ち葉は田の有機肥料になり、稲刈り後は家畜の牛を放牧して糞を有機肥料にし、そこに集まる甲虫や田にいる魚やカニ、カエルなどを食料にする。タイに行って感じた居心地の良さは、多分、動物と植物と人とがちょうどいい距離を保って生活していたからだと思います。今回の旅では、50〜60代の女性たちが土器作りをするというモー村を2日間歩きました。皆温かく迎えてくれ、伝統料理の調理法も教えてくれました。さらに世界遺産アユタヤにはじまり、イサーンではアンコール王朝のパノム・ルンやピマーイなどたくさんの遺跡を見学。それぞれ使用する材料やデザインに特徴がありました。マハサラカム大学でのタイ学生たちとの交流も新鮮で、国は違っても同世代の人間同士、身近に感じることができました。思い切って飛び出したことで出会いや発見に満ちた体験ができ、文字通り世界が広がりました。(高橋里江/歴史遺産学科)