東北芸術工科大学|「想像力」と「創造力」を育み、確かな「就業力」へ
  • 0 普通の一日 皆さんの日常に潜んでいる「いいな」「好きだな」の気持ち。それは全てソウゾウリョクに繋がっています。

    1 茶碗と箸と箸置き 好きな柄の茶碗やお気に入りの箸で食べると、料理がより美味しく感じられるから不思議。工芸は食卓を楽しく豊かに演出してくれます。(工芸)

    2 文化財と記事 『数百年前に描かれた絵画作品復元』の記事。そこには、文化財の保存修復に力を入れる人と、それを取材し、文章を書いて読み手に伝える文芸の分野に携わる人がいます。(美術史・文化財保存修復/文芸)

    3 バス 大きな乗り物もプロダクト作品。車体のデザインはもちろん、手すりや降車ボタンの位置、イスの素材など、皆が気持ちよく乗れるアイデアが詰まっています。(プロダクトデザイン)

    4 街の風景 通学途中、なんとなく好きで窓から眺める、公園の並木や河川敷の散歩道がある風景。実はそんな街の景色も、建物と同じように誰かの手でデザインされています。(建築・環境デザイン)

    5 お店の外観 良いイメージを抱かせて、通る人を惹きつけることが大切なポイントに。例えば看板は木を彫ったり金属を加工するなど、お店や企業ごとに様々な工夫が凝らされています。(彫刻/工芸)

  • 6 文房具 授業を楽しくしてくれる文房具たち。何となく気に入っているペンや、小学生の時から変わらない消しゴム。そのプロダクト一つひとつに、心地よく使ってもらうためのアイデアが活かされています。(プロダクトデザイン)

    7 学園祭 「どんなイベント内容にしたら喜んでもらえるだろう?」と皆で相談する。それもひとつのデザイン。話し合い、試行錯誤しながら楽しい時間を創り出していく企画には、人を幸せにするパワーがあります。(企画構想)

    8 世界史 世界史の教科書の中に出てくる、いろんな国の歴史や美術の物語。どんな人が、どんな想いで行動したり作品を描いたりしてきたかを想像するだけで、きっと世界が今より近く感じられるはず。(美術史・文化財保存修復)

    9 絵画 廊下の壁にかけられている一枚の絵。誰が描いた絵かわからないけど、使ってる色や線の太さが何となく好き。そんな風に、アートは見る人に「気づき」を与えてくれるもの。(日本画/洋画/版画)

    10 スポーツドリンク 例えばスポーツドリンクを買いたい時、元気になれそうな名前のものやしっかり水分補給できそうなグラフィックのものを選ぶはず。その企画やデザインひとつで、人の選択は変わってくるのです。(グラフィックデザイン/企画構想)

  • 11 壁画 家に帰る途中、幼稚園の前で見つけた大きくてカラフルな壁画。いつもと同じ帰り道でも、そこにひとつのアートが出現しただけで、街の景色は明るく一変。通る人の気持ちまでワクワクさせる力があります。(日本画/洋画)

    12 地域の活動 例えば浴衣を着たい時、着付けができる近所のおばさんにお願いして着せてもらう。そんな風に地域の中にある繋がりを活かして、皆が楽しくイキイキする方法を考えてみることもデザインのひとつです。(コミュニティデザイン)

    13 紅花染め 紅やピンク、オレンジ、黄色など、ひとつの花から沢山の色が生まれる紅花染めは山形の宝物。地域の素材を生かした自然の色は、世界の様々な文化に存在しています。(テキスタイル)

    14 和紙のうちわ お父さんが出張先で買ってきた、和柄と色のグラデーションが綺麗な版画のうちわ。そこに素敵な絵や色が描かれているだけで、夏の過ごし方をちょっと小粋に変えられます。(版画)

    15 花笠まつり 毎年楽しみにしている地元の夏祭り。参加することは地域に伝わる歌や踊りなどの民俗を、未来に受け継ぐことに繋がります。だから、皆が気軽に参加できる雰囲気づくりが大切に。(歴史遺産/グラフィックデザイン)

  • 16 舞台と踊る人 舞台を装飾したり、踊る人が引き立つ衣装を考えたりすることも、そのイベントを盛り上げるための方法のひとつ。たくさんの市民や観光客が皆で楽しめる演出をすることで、地域はもっと元気になります。(総合美術/コミュニティデザイン)

    17 玉こんにゃく 山形名産の玉こんにゃく。実は戦後の米粉が不足していた頃、団子の代わりとして作られたのがはじまりと言われているように、郷土料理には、その地域の時代背景や風土が深く関わっています。(歴史遺産)

    18 映画 豊かな映像と音楽で、観る人の感情を豊かに引き出す映画。たとえ作品の長さは二時間でも、実際は沢山のスタッフが何ヶ月も何年もかけて一本の作品を作り上げているのです。(映像)

    19 ブログ その日行ったお祭りや食べた料理など、自分の一日の記録として書いたブログ。知らない町に住む誰かに「私も行ってみよう、食べてみよう」という想いを生み出しているかもしれません。(文芸)

    20 自分の家 いつものように夜が来て、いつも通り朝を迎える。そんな当たり前の日常を安心して過ごせるのは、家族と暮らせる家があるから。そんな風に視点を変えてみると、新しい何かに出会えるかも。(建築・環境デザイン)

     

    イラストレーター:伊藤明子(グラフィックデザイン学科卒業生)