若月公平 教授|素描展

美術科版画コースの若月公平教授の個展「若月公平 素描展」が、12月12日(月)より銀座スルガ台画廊で開催されます。ぜひ御覧ください。

 

若月公平 素描展

会期:2016年12月12日(月)〜17日(土)
時間:11:00〜19:00
会場:銀座スルガ台画廊
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座6−5−8 トップビル2F
問合せ先:TEL/FAX.03-3574-8691(会場)

 

開催によせて

1981年以来、私は銅版画のエッチング、アクアチント技法で制作をしてきました。今回、個展開催の機会を得、墨と鉛筆によるドローイングの作品を並べます。 Draw、描くこと。筆を走らせること。行為の実態・・・。これまでエッチング作品では、銅版に塗布した茶褐色のグランドの上からニードルを使い樹の根っ子や様々なモチーフを描いて来ました。それは制作行為の実態の一部ではあるものの、銅の板を版画の原版に置き換えるための腐蝕の前段階であり、描いた行為自体単独では作品には成り得ず、作品はあくまでも原版にインクを詰めて刷られた紙です。尚且つ、仕上がりの絵柄は左右逆さまになります。行為の実態と結果との距離。行為の切断が必ず存在することが銅版画でした。 さて、行為のそのもの、描くことは何か? 墨と筆と鉛筆による無と瞬間、と行為の継続。行為と結果が直結するその実態は如何なるものか。十数点の作品に成ります。

若月公平  2016年12月

 

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