山形県教育委員会との連携協力に関する協定を締結

東北芸術工科大学と山形県教育委員会は、連携協力に関する協定を締結いたしました。調印式は、平成27年11月26日に菅野滋山形県教育長と根岸吉太郎学長が出席し、本学で行われました。

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この協定は、相互の緊密な連携と協力により、地域課題や教育課題に適切に対応し、山形県における教育の振興と 発展及び地方創生に係る人材育成に寄与することを目的しています。

●連携協力の協定締結に至る経緯について

2016年4月に開校する山形県内初の併設型中高一貫教育校、県立東桜学館中学校・高等学校の開校準備委員会が、本学創造性開発研究センターが進めている「子ども達の創造的思考力を育てるプログラム開発の研究活動」に着目し、今年6月に、東桜学館中学校・高等学校の総合的な学習の時間「未来創造プロジェクト」に関して支援の相談をいただいたことがきっかけとなりました。
プロダクトデザイン学科の柚木泰彦教授を中心とするセンターの研究員が、センターの研究の一環として、学校教育における「デザイン思考」のノウハウに基づき、東桜学館における「未来創造プロジェクト」のカリキュラム開発を現在共同で行なっています。
また、本学デザイン工学部の企画構想学科やコミュニティデザイン学科、また芸術学部の歴史遺産学科などを中心に、本学の「学び」の特長である「アクティブ・ラーニング」や「探究型学習」、「地域に根ざしたフィールドワークによる実践的学び」が、第6次山形県教育振興計画で掲げられている「人間力に満ちあふれた」次代を担う若者の育成に繋がり、さらには山形県が進めている高等学校における探究科等新学科の設置や普通科高校の活性化にも相互協力ができるものと考え、交流協定の締結に至りました。

●今後の連携協力について

1 探究型の学習の推進に係る相互協力
2 地域活性化に係る事業への相互協力 を行っていく予定です。

具体的には、
1 探究型の学習の推進に係る相互協力として、
山形県立学校における探究型学習の指導に対する支援については、本学企画構想学科やコミュニティデザイン学科などを中心に、山形県内の県立中学校・高等学校等に出向いた出張授業を行うほか、現場の先生方を対象とした探究型学習・デザイン思考に関する研修会を定期的に行なうなど、本学をお互いの教育力向上の場、高校教員の学びの場・繋がりの場にしていきたいと考えています。
また、現在進行中の創造性開発研究センターを中心とした山形県立東桜学館中学校・高等学校の総合的な学習の時間(未来創造プロジェクト)の支援を引き続き行っていく予定です。

2 地域活性化に係る事業への相互協力として、
「地域社会を担う若い人材をどのように社会教育によって育成できるか」をテーマに、今月20日から22日の3日間開催いたしました文部科学省事業の「地域力活性化コンファレンス事業」の今後の展開に向けた協力などを想定しています。

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