彫刻コース非常勤講師の松岡圭介さんが個展を開催

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ギャラリー スペース・Sにて、10月10日(土)から10月25日(日)まで、大学院芸術文化専攻修了生で彫刻コースの松岡圭介非常勤講師の個展が開催されます。本展では、文化庁の支援により2013年12月から約1年間のアメリカ滞在中に初めての制作となるブロンズ彫刻の作品と、帰国後に制作した黒壇などの木を素材にした最新作を展示します。新しい素材で作られた繊細かつダイナミックな新作をご高覧ください。

 

松岡圭介 展
会期:2015年10月10日(土)~25日(日)
時間:11:00~18:00
休館日:会期中無休
会場:スペース・S
住所:東京都三鷹市下連雀1-20-3
料金:無料
作家の言葉

スペース・Sで4年ぶりとなる2回目の個展です。今回は2013年12月から約1年間のアメリカ滞在中の作品と、帰国後に制作した黒壇などの木を素材にした最新作を展示します。アメリカでは、現地での受入れを快諾して頂いた彫刻家 大平實氏のスタジオにて、その制作と環境に学びながら、自身も制作を行いました。また、大平氏の紹介を受け、隣接するブロンズスタジオにて蝋型鋳造の技法を基礎から学びながら、自身初めてとなるブロンズ彫刻を制作する機会にも恵まれました。平日の午前中は大平スタジオ、午後はブロンズスタジオにてそれぞれ制作を行い、朝と夜には自宅のアパートで平面作品制作やドローイングをすることで、1年間制作を続けました。日本とは異なる環境で気候や風土の違いを感じながら、新しい素材の可能性や制作工程から得られるフォルムの魅力などを発見することが出来たように思います。週末にはアメリカの広大な自然や文化に触れるべく、現地で購入した中古のカローラを運転して、毎週のように国立公園や地方都市、美術館や博物館などに出掛ける小さな旅をしました。その中で、人類が生まれる以前の地球の姿や、文明が降り立つ前の原始的な人々の営みに思いを馳せ、自身のテーマである「人間とは何か」について考え続けました。1年間のアメリカでの研修が、今後の私の制作にどんな影響を与えるかは正直分かりません。しかしアメリカ滞在中に私の心に灯った熱のようなものは、今でも消えずに私の中で確かに灯り続けています。今回の展示作品から、その熱のようなものを少しでも感じて頂ければ幸いです。

松岡圭介

お問い合わせ
Tel:03-3953-8500
WEB:http://www.artseed.co.jp/
作家WEB:http://www.keisukematsuoka.com/
主催:アートシード

 

 

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