文芸学科の学生・教員が執筆・編集した文芸誌『文芸ラジオ』創刊号が5月28日全国発売!

文芸学科の学生・教員が多数執筆・編集に参加した文芸誌『文芸ラジオ』が、2015年5月28日に全国発売されます。
山川健一文芸学科長5年ぶりの新作小説をはじめ、文芸学科学生19名(2015年3月卒業生含む)による小説、詩など、計29作品が収録されており、インタビュー、講演録以外のすべての作品が書きおろしとなっています。編集作業は、2014年9月からスタートし、文芸学科学生7名が手がけました。

表紙には本学美術科版画コース卒業生の吉田理子さんの銅版画作品を採用。また、山形市の花小路振興会(武田知子会長)が、花小路を舞台とした短編小説作品をテーマに昨年初めて企画した「花小路文学賞」受賞者3名による作品も収録されています。
また、東北芸術工科大学 春のオープンキャンパス開催期間中の5月31日には、旅作家の小林希さんをゲストに迎えた創刊イベントを開催し、トークショーや『文芸ラジオ』に寄稿した学生による座談会を行います。

●『文芸ラジオ』 創刊イベント
日時|5月31日(日)14:00~15:00 ※東北芸術工科大学オープンキャンパスと同時開催
会場|東北芸術工科大学本館2階206講義室前ホール
内容|小林希さん(旅作家)を招いてのトークショー
文芸学科教員、および文芸ラジオに寄稿した学生による座談会

●『文芸ラジオ』 概要
編著:東北芸術工科大学芸術学部文芸学科
ページ数:448ページ、A5判
発行:京都造形芸術大学 東北芸術工科大学出版局 芸術学舎
発売:日販アイ・ピー・エス株式会社
価格:1,300円[税別]
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◎内容目次

【特集】ポップカルチャーとしての時代小説
小松エメル「時代小説・妖怪・新選組」
平野謙太「犬神」
玉井建也「歴史イメージの連続と断絶」

【講演録】
保坂和志「小説の向こう側にあるもの」

【評論】
栗原康「だまってトイレをつまらせろ」
大泉ひかり「プロミスオブロリータ」

【小説】
辻井南青紀「目隠しをとれ/目を閉じたまま死ぬことはできない」
山川健一「老いた兎は眠るように逝く」
嘉村詩穂「翡翠譚」
佐々木ヒロミ「手帳」
中野楓子「熱線」
永尾天晴「鬼と縁日」
岡田エツコ「千日手」
佐藤瑞月「白の熱」
笠松美和「虹を見るまで」
阿部崇史「document」
若菜くるみ「瞼の裏の水色の街」
佐藤滴「まなつの残光」
桐井美冬「白いピアノと冬の貝殻」
有谷亨「リグレット・トリップ」
井上陽能人「それぞれの逃げみち」
畠山陽色「通過する地点」
丸山千輝「あおを紡いで」
本間広夢「オモト町」

【詩】
サクマカエデ「8畳間の宇宙」

【戯曲】
富樫夕海「酸素不足な金魚たち」

【花小路文学賞の作品】
五十嵐優樹「ラインボール」
橋本葵「夢のムコウ」
難波「あ、のころ」

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