三瀬夏之介/美術科准教授

個展/特別展「三瀬夏之介-雨土(あめつち)の記」展

三瀬夏之介美術科准教授が浜松市秋野不矩美術館で個展を開催します。
本展は、1948(昭和32)年、40歳目前の頃に、戦後の新しい日本画の表現を求めて、創造美術の結成に参加した当時の秋野不矩とほぼ同年齢で、現在活躍中の画家を紹介するものです。日本画の歴史に自覚的に向き合いながら、新しい絵の世界を求めて創作を続けている三瀬准教授の新作を含む展覧会となります。

三瀬准教授は京都市立芸術大学で日本画を専攻。これまでに、和紙、金属箔、墨など日本画で使用されてきた素材や技法を用いながら、最小単位のイメージが描かれた和紙をつなぎ合わせて大画面を制作するなど、従来の「日本画」の枠を超えた創作を展開してきました。作品にはモチーフとして飛行船などの人工物、UFOなどの空想的な像、山や木などの自然物等が自在に盛り込まれ、大きな一つの作品を成しています。また、三瀬が住む場所が持つ歴史地理的背景、文化的背景に関する思考や、そこから出発する普遍的な問題意識、あるいは幼少期の記憶などが作品テーマと深く結びついています。

本展では、特に「自然」を結束点にすえて、水墨の技法による近作や、自然が作り上げる日本の環境や風土を発想源とする新作など、大作を含め6点を展示します。また、秋野不矩の作品約7点を特別出品します。

展覧会概要

展覧会名:特別展「三瀬夏之介-雨土(あめつち)の記」展
会期:2014年2月8日(土)~3月16日(日)
時間:9:30~17:00
会場:浜松市秋野不矩美術館
住所:浜松市天竜区二俣町二俣130
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、展示替期間、年末年始ほか
(2月10日、17日、24日、3月3日、10日)
料金:800円、高校生500円、小中学生300円、70歳以上・障害者手帳所持者は半額

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