気仙沼市大沢(高台移転地区)に「大沢カフェ」が12月15日に誕生

気仙沼市大沢地区の本格的な高台移転に向けて
地域の方のコミュニティを保つための「大沢カフェ」が12月15日に誕生

建築・環境デザイン学科では、東日本大震災により高台移転計画が進む宮城県気仙沼市唐桑町大沢地区のための被災地支援として、コミュニティハウス「大沢カフェ」の建設に協力して参りましたが、この度完成致しました。このハウスは、建築家集団「みかんぐみ」を主宰する建築家の竹内昌義同学科教授の指導のもと、同学科生と大学院生が設計。人にも環境にも優しい集会所として、まちづくりの拠点、大沢住民の休憩所、バスの待合所など、多岐に渡り復興のシンボルとして活用されるものです。

oosawa

 

同学科では、2011年より竹内教授と学部生や大学院生有志10名が被災地支援を開始。2012年4月から、津波被害で186世帯のうち144世帯が流出した大沢地区の方から成る「大沢地区防災集団移転促進事業期成同盟会」と共にカフェの建築計画がスタートしました。住民の方に分かりやすく伝えるために模型なども制作し運用イメージについて説明を重ね、2?3名の本学学生が毎週現地へ赴き、建築委託業者や地元の方と連携して建設。建設費用は、助成金や寄付を使用し、数多くの企業、団体に資材などのご協力頂いています。また維持管理費を抑えるため、エコハウス仕様とすることで、エネルギー消費の少ない、地球環境にも優しいカフェを目指しました。
今後のカフェの活用方法や方向性については、月1回開催される「まちづくり会議」などで話し合いを続けていきます。

備考:現在、同地区では、本学、横浜市立大学、神戸大学、武庫川女子大学の4大学が「気仙沼みらい計画大沢チーム」としてまちづくり支援を行っています。

 

 

カテゴリー