大学院仙台スクール公開講義『アートを活かしたまちづくり』~東北に根ざしたプロジェクトの実践を通して~

日時:2013年11月26日(火)19:30~20:50
会場:東北芸術工科大学大学院仙台スクール
住所:仙台市青葉区中央1-3-1AER7階
http://www.tuad.ac.jp/sendaischool/access/
参加:無料
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開催趣旨

現在、世界中で『アートを活かしたまちづくり』の意義と成果が認識されつつあります。
海外では「ヴェネツィア・ビエンナーレ」等の大規模な美術展覧会が行われ、国内でも、新潟の越後妻有で行われる「大地の芸術祭」や、香川で行われる「瀬戸内国際芸術祭」をはじめとするアート・イベントによって、アートが人々の意識を感化し、新たな交流を生み出し、地域に活力と存在感を与えていくことが実感されています。

東北でもいくつかそうした活動のきざしが見られます。例えば、山形の肘折温泉で開催され、今年で7年目を迎えた『ひじおりの灯』や、絵本作家『荒井良二の山形じゃあにい』は、アートの力が地域に新たな動きをもたらし、地域活性化に結びついている好事例です。この度は、それらのイベントの初期から推進に関わっている宮本武典氏(本学美術館大学センター准教授)から、実践を通じた地域とアートの関わりと、東北におけるこれからの可能性についてお話いたします。

講師
宮本武典|東北芸術工科大学美術館大学センター准教授・主任学芸員・キュレーター

キュレーター。1974年生まれ。奈良県出身。東北芸術工科大学美術館大学センター准教授・主任学芸員。武蔵野美術大学大学院を修了後、海外子女教育振興財団(バンコク勤務)、渡仏(パリ国際芸術都市滞在研究)、原美術館アシスタントを経て、東北芸術工科大学に着任。これまでに宮本隆司、西雅秋、舟越桂、Cho Duck Hyun 、向井山朋子、石川直樹らの展覧会をキュレーション。この他、民俗学者の赤坂憲雄と肘折温泉で「ひじおりの灯」07’~を、建築家の馬場正尊らと山形市中心市街地でシェアハウス「ミサワクラス」09’~をオープンさせるなど、地域社会に根ざしたアートプロジェクトを展開している。2010年以降は「荒井良二の山形じゃあにぃ2010.2012」や「荒井良二とふらっぐしっぷ」「東北未来絵本キャンペーン」(第32回新聞広告賞新聞社企画部門最高賞受賞/第4回山形広告賞最優秀賞受賞)の企画・運営を手がけるなど、山形出身の絵本作家・荒井良二と地域活性化につながるプロジェクトで協働。また、東日本大震災の発生2日後に、学生たちと復興支援ボランティアチーム「福興会議」を組織し、山形市と津波被災地をつなぐボランティアバス「スマイルエンジン山形」運行や、自主避難者の子育て支援のためのプログラム「福しまピクニック+図案室」、NPO「南相馬こどものつばさ」の立ち上げなど、大学のリソースを活かした復興プロジェクトを牽引した。2011年5月に同大のTRSO(東北復興支援機構)ディレクターに就任し「キッズアートキャンプ山形」「ふくしましま」など、被災地と山形をつなぐ支援プロジェクトを現在も継続している。山形市在住。

主催・お申込み・お問い合わせ先
東北芸術工科大学大学院仙台スクール
E-mail: sendai@aga.tuad.ac.jp
TEL.: 022-716-6377
お申込みはメールまたはお電話でお願いいたします。メールの場合には件名を「公開講義参加申込」とし、本文に①公開講義の名称、②参加者氏名・所属、③住所、④連絡先(メールアドレス・携帯電話等)をご記入のうえお申込みください。

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