山形国際ドキュメンタリー映画祭で映像学科の学生が多数活躍しました。

映像学科では、2013年10月10日(木)~10月17日(木)に山形市中心街の映画館や美術館を会場に開催された「山形国際ドキュメンタリー映画祭2013」で、卒業生、在学生の作品が多数上映されました(以下)。また同映画祭の「インターナショナル・コンペティション」と「アジア千波万波」のオープニングムービーも大学院ビジュアルデザイン領域2年生の舩山寛子さんが制作しました。

やまがたと映画

◎三都大学交流プログラム

本学および中国・杭州にある中国美術学院は、独自の方法で映像教育に力を入れています。またイタリアのミラノ大学は、ミラノ市の映画祭Docucityの共催、およびホーム・ムービーや古いアマチュアフィルムなどの収集・保存事業などを通して、地域文化の発展に貢献し続けています。これら3大学の教師や学生、映画祭関連映画作家らが「映像教育と地域文化の創造」をキーワードにそれぞれが持ち寄った作品上映とシンポジウム、交流を行いました。地域に根ざした映像制作、映像文化発展の未来を考えるグローバルかつローカルな視点を共有するプログラムで、京都造形芸術大学からの作品も参加しました。

東北芸術工科大学 1
2013年10月11日(金)15:30~17:25
『蟻地獄』2013/12分 映像学科4年生 広井砂希
『それからの子供』2013/92分 映像学科1期卒業生 加藤拓人

東北芸術工科大学 2
2013年10月13日(日)13:00~14:55
『share』2013/28分 映像学科1期卒業生 中島唯
『三人娘の三つの秘密』(オムニバス)2013/30分 映像学科3年生 斎藤里沙、和田はるな、二瓶知美
『でいどろ』2013/3分 大学院 修士課程 デザイン工学専攻 ビジュアル2年 舩山寛子
『雛の首』2013/3分 デザイン工学専攻 ビジュアル2年 舩山寛子
『時間』2013/4分 デザイン工学専攻 ビジュアル2年 前田結歌
『ヘンリー』2013/4分 デザイン工学専攻 ビジュアル2年 前田結歌
『Halcyon days』2013/23分 映像学科4年生 風間太樹

コーディネーター:加藤到(映像学科教授/NPO法人山形国際ドキュメンタリー映画祭副理事長)
関連ページ:http://www.yidff.jp/2013/program/13p8.html

ともにある

2011年3月11日の東日本大震災と同年10月の映画祭で急遽組まれたこの特集は、映画、あるいは、映画以前の眼差しをも投じて、震災直後のさまざまな混乱や人の姿を拾い上げようとしました。それから2年半、変わったこと、変わらなかったこと、そして、いまだそのいずれなのかわからないことが混在するままの世界を私たちは生きています。その日常/非日常に肉薄しながらつくられた映画たちは、さまざまな位相に放り出された「震災後を生きる私たち」をつないでくれる窓になってくれます。この特集では、それら震災をめぐる15作品あまりの上映、および、震災後の映画と東北の結節点を考えるふたつのシンポジウムを開催しました。本学からは以下の作品が上映されました。

『南相馬市原町区 ぼくの町の住人』/2013/60分 大学院 修士課程 デザイン工学専攻 映像領域1年 岡達也

関連ページ:http://www.yidff.jp/2013/program/13p7.html

 

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