山形市南原町旧前田村の古文書調査報告会「近現代における前田地区の景観と生業」

日時:2013年10月23日(水) 13:30~15:30
会場:南原町公民館(山形市南原町1丁目)
入場:無料
参加:30名(予約不要)

古文書を新しい方法で読み解き、活用。若い世代が後世へ伝える。
報告会を10月23日に開催 参加者を募集

東北芸術工科大学(山形市上桜田/学長 根岸吉太郎)東北文化研究センターおよび歴史遺産学科では、竹原万雄(たけはら・かずお)同学科講師および東北文化研究センター研究員が、同学科学生有志約20名とともに、山形市南原町前田地区で保存されている古文書「前田村文書」について、2012年より地元の方々のご協力のもと調査を行ってきました。この度、その調査報告会「近現代における前田地区の景観と生業」を2013年10月23日に開催致します。

当日は、地域の方々によって大切に保管されてきた「前田村文書」約1,000点と、明治から平成までの前田地区の地形図を基に、明治期における村全体の土地利用の変遷と、人々の生活について報告致します。本学の近隣に位置する前田地区は、現在は住宅が密集していますが、かつては水田と桑畑が広がる景観でした。桑畑に象徴される養蚕を中心に、味噌・大根・藍葉など前田地区で作っていた物産が書き綴られた古文書などをみながら当時の生活を紹介します。

各地域に古文書は多々存在しますが、後世へどのように守り伝えるかが課題となっています。本件は、本書を土地利用の変遷という視点で読み解く初の試みであり、これをきっかけに若い世代が後世へどのように伝えて行くべきかを学んでいます。

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水田と桑畑が広がる1903年の前田地区(5万分の1地形図 国土地理院 1903年測図)

 

※同センターでは、文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「環境動態を視点とした地域社会と集落形成に関する総合的研究」の一環として研究を進めています。

お問合せ・主催:東北芸術工科大学 東北文化研究センター
TEL:023-627-2168

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