大学院仙台スクール公開講義『カルトロニクス研究会 特別講座』

全7回 10月15日(火)~11月28日(木)
時間:(火)18時~19時20分、(木)19時30分~20時50分
会場:東北芸術工科大学大学院仙台スクール
住所:仙台市青葉区中央1-3-1AER7階
http://www.tuad.ac.jp/sendaischool/access/
定員:60名(テーマに関心のある学生、社会人、一般の方対象)
参加費:無料(要申込み)

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開講趣旨

カルトロニクス研究会は文化(カルチャー)と技術(エレクトロニクス)の結合を目指し、1980年代半ばに平林千春(コミュニケーションシステム研究所所長、現東北芸術工科大学教授)と肥後充(現代美術家、テクノロジープランナー)の呼びかけによって結成されました。それぞれの専門を持ちながら、技術と文化の双方から発想できるプランニングのスペシャリスト集団として、技術イベントや先端商品の開発を陰から支えてきました。そのノウハウを各メンバーから提示してもらい、これからの日本のモノづくりの再生につなげていきたいと思います。


各回のテーマと講師略歴

①10/15(火) 「カルトロニクス発想によるものづくり ~アラレちゃんロボットから機能性サイネージまで~」

肥後充氏(現代美術家/テクノロジープランナー)
1948年東京都生まれ。電子工学専攻。1979年、企画・開発分野を中心に10年余り勤めた株式会社富士写真フィルムを退社、フリーランスとなる。現在は、造形作家として科学と芸術の境界領域の作品を制作し続けながら、 数多くのイベントや科学館等の大型展示施設を手掛けている。また、科学解説から児童文学まで、幅広い著作活動を行なっている。


②10/17(木) 「モバイル・コンピューティングの新たな潮流」

入鹿山剛堂氏(モバイル&ハイテクノロジー研究家)
1988年に化学メーカーの研究所にて、日本初のグループウエアを独自に開発したことがきっかけで、1991年、他社に先駆けたモバイル・システムを開発。日本で最初のネットベンチャーを立ち上げ、商品開発やモバイル関連記事の執筆、講演などを数多く行い、モバイル・エバンジェリストとして活躍。1999年より、通信会社にて、PDAや世界初の腕時計型電話など、多くのモバイル機器やサービスの企画・開発を手掛ける。MCF(MobileContentForum)顧問、MCPC(MobileComputingPromotionConsortium)モバイルM2M技術主査、MC&C(MobileComputing&Communication)研究会創立メンバー、日経デジタルコアメンバー、CANVASフェロー、慶應義塾大学SFC研究所客員上席所員(訪問)などを歴任。


③10/22(火) 「日本型創造技術を育んだもの」

佃光博氏(サイエンス・ジャーナリスト)
早稲田大学卒。新聞社、出版社勤務を経て、1981年(株)文化放送ブレーンに入社。技術系採用メディア「ELAN」創刊、編集長。1984年同社退社。(株)ピー・イー・シー・インタラクティブ設立。1987年に学生援護会より技術系採用メディア「μα(ミューアルファ)」創刊、編集長。1989年学生援護会より転職情報誌「DODA(デューダ)」のネーミング、創刊を手掛ける。2005年にジェイ・ブロードにてEngineers’ Colorsを創刊。多くの採用ツール、ホームページ製作を手がけ、とくに理系メディアを得意とする。現在はHR総合調査研究所・嘱託研究員として、HRプロや東洋経済HRオンラインの記事を執筆。


④10/29(火) 「IT社会を生き抜く人 vs IT社会で絶滅する人」

須藤慎一氏(情報システムコンサルタント)
コンピュータやネット関連の機器や新サービスを開発したり普及啓発するコンサルタント。実証試作の製作者、SP制作者、エバンジェリストとしての仕事が多い。ペーパープランよりも、ハンダ付けや機械工作レベルで手を動かす試行錯誤を重視している。


⑤11/12(火) 「音楽はテクノロジーでどこまで変わったか」

大政直人氏(作曲家/ヴァイオリニスト)
1954年2月生まれ。東京藝術大学大学院作曲科修了。作曲を甲斐説宗、野田暉行の各氏にヴァイオリンを二村英之氏に師事。2005年銀座王子ホールにおいて須川展也、大谷康子、神谷百子、苅田雅治、中川俊郎など9名の演奏家を迎え個展を行い好評を博す。またそのライブCDはレコード芸術誌で特選盤に選定される。またイヴェント関係の音楽も多数手がける。現在、日本作曲家協議会理事、JASRAC会員。


⑥11/26(火) 「Appleという創造企業がもたらしたもの~DTPからiPhoneまで、メディアとコミュニケーションの歴史~」

大重美幸氏(テクニカルライター/プログラマー)
日立情報システムズ(現、日立システムズ)、コミュニケーションシステム研究所を経て独立。Mac専門誌への寄稿から開始し、CD-ROMやWebのコンテンツ制作、セミナー講師を行う。著書64冊。近著「詳細!Objective-C iPhoneアプリ開発入門ノート」。趣味はトレイルランニング、サーフィン、ビーチコーミング。茅ヶ崎市在住


⑦11/28(木) 「3D映像はどこまで可能か」

桑山哲郎氏(千葉大学/キヤノン株式会社)
1975年東京工業大学大学院機械物理工学科修士課程了。キヤノン株式会社に入社し、卒業研究からのホログラフィ関連の研究を担当。1987年より千葉大学画像工学科で「画像技術史」の非常勤講師を担当。また神戸芸術工科大学で「メディア技術史」の非常勤講師を担当。2003年には同大学より「博士(芸術工学)」の学位を取得。現在、千葉大学非常勤講師、キヤノン株式会社オプティクス技術開発センターに勤務(定年後再雇用)。

主催・お申込み・お問い合わせ先

東北芸術工科大学大学院仙台スクール
E-mail: sendai@aga.tuad.ac.jp
TEL.: 022-716-6377

お申込みはメールまたはお電話でお願いいたします。メールの場合には件名を「カルトロニクス公開講義参加申込」とし、本文に①参加希望する日にち、②参加者氏名・所属、③住所、④連絡先(メールアドレス・携帯電話等)をご記入のうえお申込みください。

 

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