「藝術立国之碑」除幕式を執り行いました

東北芸術工科大学では、本学学内に「藝術立国之碑」を建立し、2013年7月9日に除幕式を執り行いました。

本学では京都造形芸術大学との共同研究機関「文明哲学研究所」を2012年10月27日に設立しました。核廃絶と世界平和のために人類の良心を基調とし新たな文明の創造をめざし、平和文明会議(専門家による研究会議)や市民講座開講、藝術平和学を通じ、藝術的視座から新たな文明の哲学を創造する研究活動を進めております。この度の石碑の建立は、文明哲学研究所が掲げる「核」廃絶と、本学が建学の理念として掲げている世界平和に向けた「藝術立国」の志を、未来へ継承するため建立したものです。

未曾有の大震災が東日本を襲ってから2年3ヶ月余が経過しましたが、我々人間が科学技術の運用を誤った結果起こるべくして起こった福島第一原子力発電所の事故は、まさに現代文明の悲劇として現在も東北の人々を苦しめています。原子力―「核」―は、現代文明の基軸をなす最先端の科学技術の所産でありながら、その科学技術をもってしても制御不可能であることを、そしてその廃絶なくして新たな文明への道は開けないことを、我々に教えてくれています。

◎「藝術立国乃碑」除幕式概要
日時:2013年7月9日(火)10:00〜10:30
会場:東北芸術工科大学 正面北側の丘

◎式次第
1.開式
2.文明哲学研究所設立宣言の朗読
(文明哲学研究所所長 井原甲二)
3.除幕
(東北芸術工科大学・京都造形芸術大学理事長 徳山詳直)
(山形市長 市川昭男)
(東北芸術工科大学 学長 根岸吉太郎)
(京都造形芸術大学 学長 尾池和夫)
(碑 揮毫 日展参与 欅墨書院 会長 植松弘祥)
4.来賓あいさつ
(山形市長 市川昭男)
(京都造形芸術大学 学長 尾池和夫)
5.式辞
(東北芸術工科大学・京都造形芸術大学理事長    徳山詳直)
6.閉式

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