三瀬夏之介/美術科准教授

発表/三瀬夏之介個展 ぼくの神さま


三瀬夏之介《だから僕はこの一瞬を永遠のものにしてみせる》
和紙に墨、胡粉、アクリル、インクジェットプリントのコラージュ、272×1456cm、2010年
(c)MISE Natsunosuke Courtesy of imura art gallery  Photo: SENO Hiromi

青森公立大学国際芸術センター青森(ACAC)にて、三瀬夏之介美術科准教授が個展を開催いたします。
1973年奈良生まれの三瀬准教授は、1999年京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻(日本画)修了後、「新しい日本画」の一旗手として、「現代における日本画」、「日本画における日本のあり様」を問い続けながら精力的に活動しているアーティストです。日本画の技法、画具にこだわりながら、「今」を意識するその作品には、現代的なモチーフや歴史的なモチーフとともに、三瀬が生活している土地の特性がしばしば反映されています。シリーズ作品《ぼくの神さま》ほか、今回展示されるいくつかの作品は、さまざまな和紙を継ぎ足す作業の積み重ねからなる巨大な作品で、巨大な壁画を見るような感覚、あるいは絵画に包まれるような感覚を受けるかもしれません。
本展では新作《ぼくの神さま》ほか、全長約50mの作品《奇景》(2003-10)を中心とした三瀬作品が、ACACのギャラリー空間を埋め尽くします。

◎展覧会概要
展覧会名:三瀬夏之介個展 ぼくの神さま
会期:2013年4月27日(土)〜6月23日(日) 会期中無休
時間:10:00〜18:00
会場:国際芸術センター青森 ギャラリーA、B
住所:青森市合子沢山崎152-6
入場料:無料
主催:青森公立大学 国際芸術センター青森
協力:イムラアートギャラリー/東北芸術工科大学

◎内容
内容日本、東北、青森の風土、特徴を取り入れた日本画の巨大な風景画を展示するほか、東北における美術を考えるレクチャー、水墨画ワークショップなども開催。

◎三瀬夏之介 略歴
1973年奈良生まれ。1999年京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻(日本画)修了。2012年第5回 東山魁夷記念日経日本画大賞展選考委員特別賞受賞。「日本画」を強く意識した作風で、錆を表現素材とした作品や、箔(金箔)を多用した風景の制作を経て、現在は墨を主に用いた表現に取り組んでいる。また2009年より「東北画は可能か?」というタイトルのもと、現在准教授をつとめる東北芸術工科大学にて、教育の一環あるいは日本画についての考察の一環として、東北における美術を考えるチュートリアル活動を行い、展覧会、レクチャー、ワークショップなどを行っている。主な展覧会は、2006年「MOTアニュアル 2006 No Border 「日本画」から/「日本画」へ」(東京都現代美術館/東京)、2009年「Kami. Silence — Action」(ドレスデン州立美術館/ドイツ)ほか。

◎お問合せ
青森公立大学国際芸術センター青森
〒030-0134 青森市合子沢山崎152−6
TEL:017-764-5200 FAX: 017-764-5201
HP:http://www.acac-aomori.jp

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