荒井良二×TRSO プロジェクト報告展

絵本作家の荒井良二氏×TRSOの2年間のプロジェクト報告展を開催。
東北の未来を豊かな感性で描いた絵の数々と参加者との活動風景を展示します。


写真左:荒井良二とふらっぐしっぷ制作風景/写真右:石巻鹿妻地区で制作されたフラッグの原画(作:荒井良二)

東北芸術工科大学の東北復興支援機構(以下、TRSO)では、2013年3月16日より、荒井良二×TRSOのプロジェクト報告展『未来へのじゃあにぃ「荒井良二とふらっぐしっぷ」と「東北未来絵本」』を、アーティストの制作支援活動から石巻の未来を考える場「日和アートセンター」(石巻市)で開催します。

本展では、絵本作家の荒井良二氏が2011年6月に宮城県塩釜市から出航し、多賀城市、七ヶ浜町、仙台市若林区、石巻市鹿妻地区を巡り、地域の人々と展開した復興応援ワークショップ・キャラバン「荒井良二とふらっぐしっぷ」で制作したフラッグと、荒井氏が制作した東日本大震災を語り継ぐための絵本『東北未来絵本 あのとき あれから それから それから』の原画を一同に展示します。また当時の記録写真や資料などで同氏とTRSOがこれまで展開してきた2年間の取組みをご紹介致します。東北の未来を豊かな感性で描き出した荒井氏の絵の世界と、プロジェクトに関わった人々の活き活きとした表情や活動風景をご覧頂けます。

会期中にご来場頂いた方には、荒井良二さんの絵本原画『あさになったので まどをあけますよ』復興応援カレンダーと、本学と京都造形芸術大学との共同プロジェクトとして、被災した子どもたちに対して実施した、芸術する心を育む活動の記録をまとめた『こども芸術の家2011-2012』を配布(各限定50部)致します。

◎展覧会名:未来へのじゃあにぃ「荒井良二とふらっぐしっぷ」と「東北未来絵本」
会期:2013年3月16日(土)〜24日(日)会期中無休
時間:11:00〜19:00
会場:日和アートセンター
主催:東北芸術工科大学 東北復興支援機構[TRSO]
協力:アカオニデザイン/山形新聞社/田宮印刷株式会社/立石沙織/復興会議
TRSO HP:http://blog.tuad.ac.jp/trso/

◎荒井良二(あらい・りょうじ)
1956年山形県生まれ。『ルフランルフラン』で日本絵本賞を、『たいようオルガン』でJBBY賞を、『あさになったので まどをあけますよ』で産経児童出版文化賞・大賞ほか、ボローニャ国際児童図書展特別賞、小学館児童出版文化賞、講談社出版文化賞絵本賞など受賞多数。2005年には日本人として初めてアストリッ ド・リンドグレーン記念文学賞を受賞。主な絵本に『はっぴぃさん』『きょうというひ』『うちゅうたまご』『えほんのこども』『モケモケ』などがあり、そのほかに、作品集『metaめた』、マンガ『ホソミチくん』を刊行、音楽CD『どこからどこまでいつどうやって』をリリースするなど多方面で活動を展開している。2010年、2012年に山形まなび館にて個展『荒井良二の山形じゃあにぃ』を開催。

◎日和アートセンター
横浜・石巻文化芸術交流プログラム実行委員会が、宮城県石巻市の中心市街地に開設。国内外のアーティストによる石巻の滞在制作活動と、石巻を拠点とするアーティストの制作活動の支援を行い、石巻の未来を考える場(プラットフォーム)を目指している。2012年3月23日開設。
HP:hiyoriartcenter.com

住所:宮城県石巻市中央2-10-2
TEL & FAX:0225-24-9780
交通:仙台から>仙台駅前(宮交高速バスターミナル【33番のりば】)より、宮城交通高速バス(石巻行)で約1時間30分。「石巻駅前」降車、徒歩10分。

◎配布する書籍、カレンダーのご案内(配布数:各限定50部)
 
写真左:書籍『こども芸術の家2011-2012』著者:荒井良二、宮本武典、山崎亮、他
写真右:15ケ月カレンダー『あさになったので まどをあけますよ』(原画:荒井良二)

◎石巻での「荒井良二とふらっぐしっぷ」
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンと社会福祉法人「夢みの里」からの依頼を受け、2012年12月16日に「鹿妻南コミュニティハウス心の家」で開催。刷り上がったフラッグは今年2月中旬に、同地区「さくら公園」他、図書館や小学校などの公共施設に設置されている。

◎お問合せ
東北復興支援機構[TRSO]
住所:山形市上桜田3-4-5  
TEL:023-627-2218

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