相馬千秋さん講演会「都市と劇場」


建築物や都市の魅力を最先端の演劇から学ぶ
相馬千秋さんの講演会「都市と劇場」を開催します



フェスティバル/トーキョー11 『宮澤賢治/夢の島から わたくしという現象』構成・演出:ロメオ・カステルッチ
(c)Jun Ishikawa


建築・環境デザイン学科では、環境的未来型 相馬千秋氏講演会「都市と劇場」を、2012年11月29日に開催いたします。

■建築・環境デザイン学科でなぜ演劇を学ぶのか
同学科ではこれまで、地域環境や場の特質を考慮した建築物や都市づくりのあり方を様々な実践を通じて学んでいます。この度、見慣れた都市の日常を、演劇という手法で「異質な空間」へと変容させ、私たちが生きている世界を「演劇を鑑賞するように」新鮮な視点で見ることができる機会を数多く手掛けてこられた相馬氏に「都市と劇場」をテーマに講演いただき、建築物や街づくりの仕事に関わる学生たちが「街の魅力に様々な視点で気が付くこと」を学びます。

■トラックで移動する観客。街が突如劇場に。見慣れた街の風景が変わる。
相馬氏は、東京・池袋界隈の文化拠点を中心に2009年より毎年開催している国内最大の舞台芸術のフェスティバル「フェスティバル/トーキョー」のプログラムディレクターを務め、国内外の演劇人、建築家、音楽家などを招き、観客が専用に改造したトラックの荷台にのって移動し通りゆく都市の風景を鑑賞する『Cargo Tokyo-Yokohama』(2009)、都市の広場が突如ステージとなり通行人が演者になる『F/T モブ』(2012)などを多数実施。閉じられた日常から、見過ごしていた風景を発見し、日常の大切を感じることができる「最先端の演劇」として話題になっています。閉じられた空間・演劇人で演じられてきた演劇が、都市を舞台として開かれることで、日常を新鮮に感じとることができます。
都市空間の新しいあり方や都市開発の先進の事例にご興味がある方、また演劇に興味がある方など、ぜひこの機会にご来場ください。
 
◎2012年度 環境的未来型 相馬千秋講演会「都市と劇場」 
日時:2012年11月29日(木)18:30〜20:30
会場:本館408講義室
住所:山形市上桜田3-4-5
対象:一般、学生
定員:250名
参加:無料(予約不要)


◎相馬 千秋 プロフィール
1975 年生まれ。1998年早稲田大学第一文学部卒業後、フランス・リヨン大学院で文化政策およびアーツマネジメントを専攻。2002年よりNPO 法人アートネットワーク・ジャパン所属。主な活動に東京国際芸術祭「中東シリーズ04-07」、横浜の芸術創造拠点「急な坂スタジオ」設立およびディレクション(06-10年)など。2009 年F/T 創設から現在に至るまで、F/T 全企画のディレクションを行っている。2012年度文化庁文化審議会文化政策部会委員。
HP:http://festival-tokyo.jp


(c)Nobuyuki Hakamada

◎お問合せ:建築・環境デザイン学科 準備室 
TEL:023-627-2189
E-mail:env.info@aga.tuad.ac.jp

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