株式会社アート&マテリアル×建築・環境デザイン学科 リノベーションプロジェクト第2弾「おだやかに暮らす家」完成

株式会社アート&マテリアル×建築・環境デザイン学科
仙台発のリノベーションの新しいかたち第2弾


「おだやかに暮らす家」が完成しました

建築・環境デザイン学科では、これまで手掛けたリノベーションの経験と実績を活かし、個性的な新築住宅を数多く手がけるデザインホームグループとの産学共創で、仙台市内にマンションのリノベーションプロジェクトを2011年に立ち上げました。

このプロジェクトは、株式会社デザインホーム(仙台市/濱田壽雄会長)の「若者たちのアイディアでリノベーションの魅力をさらに高めたい」という思いから、本学の馬場正尊同学科准教授に依頼されたもので、同学科学生によるプロジェクトチームが、仙台市本町にある築34年のマンションの一室を従来の考えに縛られない新しい方式でリノベーションしました。

築年数の経った中古マンションを安価で購入しリノベーションを行うことは、「新築では高価」になりがちな都心での生活もリーズナブルな価格で手に入れることができます。また今後は震災による物件不足の解消も期待され、本格的なマンションのリノベーション事例が少ない仙台でのリノベーションカルチャーの先駆け事例となりました。その第一弾の取組みとなった「二人暮らしの家」は、2012年2月10日に現地で発表され、即完売しています。以下をご覧ください。
HP:http://www.designhome.co.jp/tuad/

2012年10月1日 、その第二弾のプロジェクトとなる「おだやかに暮らす家」(黒田様邸)が完成しました。
これは、株式会社アート&マテリアル(デザインホームグループ)が、リノベーションを行う物件の状況(設計料、解体費、バスやキッチンなどの基本設備・設置費用など)で工事費用が変化せざるを得なかったものをトータルコーディネートすることで定額内に含めることができる商品「リノベーション500」としてさらに開発したもので、東日本大震災で被災した依頼者の自宅を、同社に所属する建築・環境デザイン学科卒業生の川上謙さんが設計・プランニング。同学科在学生が依頼者の生活スタイルや希望に合わせて、間取りなどの設計を提案し実現したものです。


解体前の様子


解体中の様子

「おだやかに暮らす家」は、定額工事に、依頼者の希望を追加して空間を設計。「シンプル」にこだわりながら、無垢のフローリングや珪藻土の塗壁などの自然素材を積極的に取り入れた柔らかく明るい空間。新たに壁や床、天井に断熱材を入れ、窓を二重サッシにすることで、省エネに配慮し、大きなワンルームにしてもエネルギーロスの少ない効率的な設計など、低予算でも依頼者のこだわりを実現し、また住人の手によって心地よく色付けされていくような空間に仕上がっています。このプロジェクトは今後も随時継続予定です。


リノベーション後の様子 /撮影:濱田あつ美


◎関連HP
株式会社アート&マテリアルHP:http://www.artandmaterial.co.jp/
株式会社デザインホームHP:http://www.designhome.co.jp/
建築・環境デザイン学科HP:http://www.tuad.ac.jp/architecture/

◎お問合せ
株式会社アート&マテリアル 定禅寺リノベーションスタジオ
TEL:022-395-6821
住所:仙台市青葉区国分町3-4-20 清和ビル3F・5F
受付時間:9:00〜18:00

 

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