小林泰彦展 パブリックアート 30年の軌跡

小林泰彦展 パブリックアート 30年の軌跡


美術科工芸コースで5年間、教授として学生を指導されてきた小林泰彦教授の個展(退任展)を開催いたします。彫刻作品の制作のみならず、社会との関わり、接点を視野に入れた指導をされてきました。自らも様々なパブリックスペースで作品を設置されており、本展ではその軌跡をご鑑賞いただけます。ぜひこの機会にご覧ください。

◎展覧会概要
展覧会名:小林泰彦展 パブリックアート 30年の軌跡
会期:2012年11月14日(水)〜30日(金)
平日:10:00〜19:00 (土曜日・最終日は17:00まで)
会場:東北芸術工科大学 本館7階ギャラリー
住所:山形市上桜田3-4-5
休館:日曜・祝日

◎関連イベント(ギャラリートーク)
日時:2012年11月22日(木)17:30〜18:30
作家在廊日:火、水、土曜日

◎小林泰彦教授からのメッセージ
1968年私が大学にはいった頃は宇部、須磨、箱根と野外彫刻のコンクールが次々にスタートした時代でした。バブルに突入する前の時代の熱気の中でそれまでになかった大型の野外彫刻は話題となり、やがて都市空間の中にパブリックアートとして徐々に設置されるようになってきました。私も1980年の初めてのコミッション以来30数年、様々なパブリックスペースに作品を設置してきました。
5年に亘り奉職した東北芸術工科大学を、65歳という節目の年を迎え来年3月をもって退任することとなりました。退任に当たり学生諸君に私の制作活動の全貌を紹介し、一人の作家がたどった30年の軌跡を見てもらうのも参考になるかと思いこの展覧会を企画しました。大学ギャラリーの広い空間に現在アトリエにある手持ちの作品と今までにコミッションとして制作した大型の作品35点のパネルを一堂に展示します。制作の裏側の面も分かるように学生時代の古い作品や制作途中の作品、マケット等も展示する予定です。
リーマンショック以降の社会状況は作家を志す若者にとって厳しいものがありますが、時代の状況は常に変わっています。状況はどうであれ芸術の存在価値は揺るぎのないものです。自らの存在意義をかけ高い志を持って不断の努力を怠らないならば、必ず報われるときは訪れるはずです。
この展覧会が少しでも若い人たちの夢の後押しをするとしたら大変嬉しく思います。

◎お問合せ
東北芸術工科大学工芸コース準備室・星野
TEL:023-627-2000 (代表)
TEL:023-627-2018 (工芸コース準備室)
E-mail:hoshino.yuri@aga.tuad.ac.jp
HP:http://www.tuad.ac.jp/crafts/




 

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