『荒井良二の山形じゃあにぃ2012』展

絵本作家の荒井良二氏と山形市民が街を元気にする展覧会
『荒井良二の山形じゃあにぃ2012』

美術館大学センターでは、山形出身の絵本作家・荒井良二氏の展覧会『荒井良二の山形じゃあにぃ2012』と、オープニングイベント『なりきり荒井良二〜100人の写生大会』、ライブイベント『ジャガーの夜』を開催します。
本展では、2010年にも荒井氏の大規模な個展を開催した「山形まなび館」をメイン会場とし、サブ会場「やまがた藝術学舎(旧県知事公舎)」、アパートメント会場「ミサワクラス」「花小路トランク」(本学在学生や卒業生がアートプロジェクトの拠点としている古い旅館をリノベーションした物件)の3会場を結び、荒井氏の最新の絵本原画、映像作品、復興支援プロジェクトなど、多彩な仕事を紹介。またプレワークショップ「ぼくらの七日町じゃあにぃ」(9月2日開催)で、荒井氏と参加者が山形市の中心街「七日町」をハンディカメラで自由に撮影し制作した「10本の架空の短編映画」も上映され、荒井氏のユニークな視点で山形市民が街の魅力を切り取り発信する展覧会となります。
オープニングイベントやライブイベントの参加者も募集しています。ぜひこの機会にご参加・ご鑑賞ください。

◎「荒井良二の山形じゃあにぃ2012」概要
会期:2012年10月7日(日)〜31日(水)
会場:山形まなび館/やまがた藝術学舎/ミサワクラス/花小路トランク
主催:東北芸術工科大学
共催:山形まなび館
協力:山形新聞社/NPO法人山形国際ドキュメンタリー映画祭/田宮印刷株式会社/山形市立第一小学校/山形市立図書館/山形R不動産
企画:宮本武典(美術館大学センター准教授)
企画協力:勝見奈穂/小板橋基希/黄木優寿/相田広源/犬飼とも/ミサワクラス
宣伝美術:アカオニデザイン
HP:http://www.yamagata-journey.com/

荒井良二(あらい・りょうじ)略歴
絵本作家。1956年山形県生まれ。『ルフランルフラン』で日本絵本賞を、『たいようオルガン』でJBBY賞を、『あさになったので まどをあけますよ』で産経児童出版文化賞・大賞受賞ほか、ボローニャ国際児童図書展特別賞、小学館児童出版文化賞、講談社出版文化賞絵本賞など受賞多数。2005年には日本人として初めてアストリッ ド・リンドグレーン記念学賞を受賞。主な絵本『はっぴぃさん』『きょうというひ』『うちゅうたまご』『えほんのこども』『モケモケ』のほか、作品集『metaめた』、マンガ『ホソミチくん』、音楽CD「どこからどこまでいつどうやって」など多方面で活動を展開している。
HP: http://www.ryoji-arai.info/ 
Blog(日常じゃあにぃ):http://blog.ryoji-arai.com/

『荒井良二の山形じゃあにぃ』
世界で活躍する山形市出身の絵本作家・荒井良二氏の大規模な個展。絵本だけにとどまらず、小説や教科書の装画、挿絵、広告、舞台美術、アニメーション、ライブペインティング、音楽活動など、様々な表現方法を持つ荒井氏が、市民や学生とともにつくる展覧会シリーズで、2010年から隔年で開催している。2010年の展覧会開催会期中には、隣接する山形第一小学校の
子どもたちのためのワークショップや、東北の若手クリエイターのためのレクチャーを開催。また山形国際ドキュメンタリー映画祭事務局が荒井良二氏の記録映画を撮影し(黄木優寿監督「まわりみち、あしのねいろ」)翌年の同映画祭で公式上映したほか、展覧会の施工や会期中の運営を本学在学生や市民ボランティアがサポートするなど、地域を巻き込む取組みを行っている。約1ヶ月半の会期で1万人以上の来場数があった。2012年はさらに積極的に街中に飛び出し、複数の会場で街をアートで活性化する様々な実験にチャレンジしている。

◎会場のご案内

[メイン会場] 
会期:2012年10月7日(日)〜31日(水)
時間:9:00〜18:00
会場:山形まなび館
住所:山形市本町1-5-19(管理事務室TEL:023-623-2285)
休館日:月曜日 (月曜日が祝日の場合は翌火曜日)
HP:http://www.y-manabikan.com/
出品:絵本原画『あさになったので まどをあけますよ』/絵画シリーズ『在るこども』/荒井さんと山形のみんなでつくるアート空間『一生一小』/記録映画『まわりみち、あしのねいろ』(監督:黄木優寿)/ロードムービー『じぃじばぁばじゃあにぃ』(黄木優寿、広松健児と即興制作)/舞台美術セット『あいのて』/他多数
交通:山形駅から徒歩10分 中心街100円循環バス本町下車徒歩3分。詳細は以下HPをご覧ください。
HP:http://www.y-manabikan.com/access.html

[サブ会場] 
会期:2012年10月7日(日)〜31日(水)
時間:9:00〜17:00
会場:やまがた藝術学舎(山形市松見町17-1/管理事務局TEL:023-674-8640)
休館:月曜日 (月曜日が祝日の場合は翌火曜日)
出品:津波被災地をめぐったワークショップキャラバン『荒井良二とふらっぐしっぷ』/3.11を語りつぐ絵本『荒井良二×山形新聞|東北未来絵本』ほか、荒井氏の3.11復興支援プロジェクトを紹介。
交通:山形駅前5番バス乗り場(ヒルズサンピア行き)に乗車し松見町バス停で降車。詳細は以下のHPをご覧ください。
HP:https://www.tuad.ac.jp/mailbox/y-gakusha2011.html

[アパートメント会場]
会期:2012年10月7日(日)〜31日(水)会期中の土・日のみオープン
時間:13:00〜19:00
会場・交通:ミサワクラス(山形市本町1-7-24)山形まなび館より徒歩5分
        花小路トランク(山形市七日町4-16-32)山形まなび館より徒歩15分
出品:スケッチ帖やドローイングなど、荒井良二さんのアイデアの源泉をひもとく小さな展覧会を2つのシェアアパートで開催。
※ミサワクラス/花小路トランクについて
建築家の馬場正尊建築・環境デザイン学科准教授とゼミに所属する在学生・院生が、2009〜2010年に山形市中心市街地で廃業した2つの古い旅館を改装しシェアアパートメントとして再生させた物件。現在も本学在学生、卒業生が共同生活を営んでいる。現在シェアメイト募集中。
HP:http://r-commons.com/

◎写生大会『なりきり荒井良二〜 100人の写生大会』
100人の山形市民が荒井良二氏とともに七日町で描く写生大会を実施します。そろいのTシャツとメガネを身に付け「荒井良二のような服装」で「荒井良二風に」風景を見て・描いてみる「なりきり」スケッチ大会で、山形の街をアートで盛り上げます!また絵本評論家の小野明さんもお招きして完成した作品を皆で鑑賞します。この日描いた100枚の風景画は『山形じゃあにぃ2012』会場に展示します。
日時:2012年10月7日(日)10:20〜17:00
定員:100名(要予約)
集合場所:山形まなび館前庭
講師:荒井良二/小野明(絵本評論家)
参加資格:小学5年生以上(それ以下の年齢のお子さんの場合は必ず親子で参加ください。その際も親御さんとお子さんそれぞれが風景画を描きます。また写生大会を実施する街区は車両の交通量が多いため、小さなお子さんの安全確保をお願いいたします。)
参加費:高校生以上1000円/小中学生無料。高校生以上の参加者の方には記念品「なりきり荒井良二オリジナルTシャツ」を差し上げます!
Tシャツデザイン:小板橋基希(アカオニデザイン)

◎ライブイベント『ジャガーの夜』
山形市七日町のレトロなダンス&カラオケホール『ジャガー』に、荒井良二さんのバンド『荒井良二と連絡船』が上陸!荒井さんの青春の思い出が詰まった街に、絵具と火花とエレキギターがほとばしる!
日時:2012年10月20日(土)19:00〜22:00頃(開場 18:30)
出演:荒井良二(ペイント&ギター&ボーカル)/坂本弘道(チェロ)/小島麻貴ニ(ベース)
定員:100名(要予約)20:00を過ぎるイベントのためお子さま連れでの来場はご遠慮ください。
会場:ジャガー・プレイビル(山形県山形市七日町3-5-32)
入場料:1500円(ドリンク付)

◎関連イベントのお申込み
東北芸術工科大学美術館大学センター
E-mail:museum@aga.tuad.ac.jp
※イベントに参加される場合は、事前のお申込みが必要です。美術館大学センター(担当:立花)宛まで、【イベント名/お名前/年齢/性別/メールアドレス/携帯電話番号】を明記し、上記E-meil宛までお申込みください。各イベントとも定員になり次第、受付をしめ切ります。なお、イベント内容や会場は、天候その他の事情により、当日になって変更になる場合があります。ご了承ください。

◎お問合せ 美術館大学センター
TEL:023-627-2306
E-mail:museum@aga.tuad.ac.jp

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